バンコクからイサーンまでの道中記~2019年1月記(2)
人生初のプレミアムエコノミー席は、ちと残念なフライトとなってしまったものの、スワンナプーム国際空港に無事到着。
朝6時前にはタイ入国を果たします。
イミグレを出て、昨年のイサーン滞在時に運転手として活躍してくれた伯父さんのバンに乗ってきたE嬢と合流。
「空港前にはクルマが多いからすぐに出発する」と言い張る嬢をなだめ、地下の両替所へ。
イサーンの田舎に行ったらどんな劣悪レートで両替する羽目になるのかと考えれば、ここは無理してでも両替をしておかないと。
この日の円レート、スワンナプーム到着と同時にドル円相場が瞬間的に105円台前半という急激な円高があったのに、なぜか2890バーツというレートで、前日とほぼ変わってない 泣。
実はこの一瞬の急激な円高により為替取引で大損しておりました 泣。
イミグレ長蛇の列に並んでいるときに大損した事実を知り、気持ちがかなりブルーだったことは内緒です。
タイ到着の喜びよりも、大損した悲しさのほうが上回っていました 泣。
両替を終え、伯父さんのバンに乗車。
いざイサーンの旅へ出発となります。
反対車線は大渋滞のバンコクを抜け、1時間ほど走ってAmazonCafeでドリンク補給と給油。
さらに2時間ほど走って、朝食だか昼食だかわからない朝10時にご飯。
道沿いの食堂ですけど、どうやらカオマンガイが美味しいというお店らしい。
時間は10時半ぐらいという中途半端な時間帯だったので、ほとんどお客さんはいませんでしたが。
注文を聞かれ、もちろんカオマンガイをオーダーすると、程なくして運ばれてて、実食。
うん、確かにアロイ!
バンコクやパタヤの食堂で食べるより、全然美味しい。
そして値段の安さに驚愕。
3人分の食事と飲み物で、なんと120バーツ。
どうしてそんなに安いのか。
カオマンガイが30バーツ、ジュースが10バーツなのかな。
これまで40バーツより安いカオマンガイなんて出会ったこと無いんですけど。
美味しさよりも値段の安さに驚いたまま、食堂を後に再出発。
ちなみに対向車線はバンコクからずーっと渋滞していました。
年末年始をイサーンで過ごし、この1月2日はUターンラッシュのピークと行った感じ。
途中では、片側1車線のイサーン行き車線をもバンコク行きとして2車線にし、イサーンに向かう車は歩道を走行させるという超特例措置区間も。
しかし途中で歩道が崩落していて、30分ほど立ち往生の渋滞に巻き込まれたわけですが。
スマホの電波が一切届かない丘陵ルートなどを経て、午後1時、羽田発のフライトからちょうど15時間、ようやく嬢の実家に到着。
個人的には丸1年ぶりの訪問となったわけですが、実は嬢も同じく1年ぶりの帰省。
以前パタヤで働いて何度も一緒に飲み歩いた嬢の叔母さん(といっても30歳未満)、子供たち3人、そして嬢のお母さんと再会。
ひと段落するわけでもなく、皆ですぐさま出かけることに。
慌ただしいなぁ、もう 笑。
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