ブリーラム空港からバンコクへ~2019年1月記(11)
6日目の朝。
イサーン滞在を終え、バンコクに戻る日。
10時くらいに目覚めたら、お礼を伝えるはずのお母さんや弟はすでに仕事へ向かった後。
申し訳ないなあと思いつつ、12時前ぐらいに叔母さんと子供たち3人にお別れし、叔父さんの運転でブリーラム空港へ向かうことに。
ブリーラムの街並みを眺めつつ、1時間半ぐらいで空港に到着します。
市街地からけっこう離れた林というか森の中にあるブリーラム空港は個人的にはこれまでで一番小さな空港でした。
小さすぎて何も無いため、ボーっと待つしかありません。
ちなみに、さすがにバンコクまで飛行機で移動できるだけあって、ファラン、金持ちそうなタイ人がほとんど。
遊園地のジェットコースターに乗るかのようなチープな搭乗券チェックを終え搭乗口へ。
搭乗口まで来てしまうとホントに何もすることありません。
お店は無く、トイレしかありません。
たぶんバンコクから飛んできたと思われる飛行機が到着し、乗客を降ろすと、そのまま折り返してバンコクに戻るみたい。
機材チェックしているのか多少の不安を覚えつつ、列に並んでチケットの最終確認を終えると、そのまま屋外に出て、滑走路を歩いて飛行機に向かうことに。
滑走路を歩くなんて、これはこれでちょっと貴重な体験かも。
珍体験だったので、後部入口の階段からあえて列の最後に並び、搭乗。
すると、機内に入ってすぐ、一番後ろの席でした。
チケット購入したのが昨日夕方だったので、まさか先着順で前方から埋めていくなんてことはないと思うんだけど。
超満員の飛行機は飛び立ってしまえばわずか1時間でドンムアン空港の国内線ターミナルに到着。
が、わずか1時間なのに、事前予約しておけばエアアジア特有の機内食やカップラーメンが提供されるみたい。
そこまでして急いでカップラーメンを食べる意味が良くわかりませんが 笑。
到着後はとりあえず腹減ったので国際線ターミナルに移動し、帰国時に利用するマジックフードコートで軽食をとることに。
なぜか餃子を食べたがるE嬢だったので、尊師似のイラストの餃子屋で注文。
たぶん日本人の誰しもが、尊師似と思うはず。
味のほうは、うーん、えーっと(以下略)。。。
その後はA1バスでモーチット駅に向かい、BTSでパヤータイ駅まで、さらにARLに乗り換え1駅だけ乗って下車。
明朝の帰国便に向けてトランジット的に宿泊するホテルに歩いて向かいます。
というか空港からここまでの時点で、バンコクの喧騒さに圧倒されまくり、ちょっとグロッキー。
うーん、イサーンのド田舎からバンコクに来て戸惑ってしまう自分は、果たして日本に帰国して社会復帰できるのだろうか、という不安が頭をよぎりました 笑。
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