グランドリスボアの立ちんぼ~2019年9月記(6)
2日目の夜。
20時過ぎに豪門桑拿殿(ファミリアノーブル・サウナ)を出て夕飯に。
今まで1人でしかマカオに来た事なかったから、火鍋を食べたくてもボリュームありすぎ(と思い込んでた)ため敬遠していたけど、せっかく2人で来たので、ぜひ火鍋屋に行ってみよう、と提案。
が、調べてみても、火鍋屋って高い(1人5000円以上)店しか見当たらず、断念。
ムダに和牛とか高級エビとか扱ってて、やたら高い 泣。
庶民の鍋、と思い込んでたけど、どうやら日本で言うしゃぶしゃぶみたいな位置づけなのかなぁ、と。
地元のスーパーで格安お土産食材を購入し、ぷらぷら歩いて地元民向け台湾料理店へ。
3種類ぐらいの色んな餃子をヌルい缶ビールで胃に流し込み、リスボア宿泊最後の夜もグランドリスボアのカジノで過ごすことに。
深夜2時ぐらいまで勝負するも、やはり負け。
つか、今回はジャックポット系のスロットでマカオのカジノに多く設置してある『多福多財』という台を中心に打ったんだけど、これがことごとく負け。
バカラでちまちま勝って、多福多財で負ける、というパターンの繰り返し。
まぁ、一攫千金を目指していたので、そう簡単に勝てるわけ無いんだけど。
Zさんは相変わらず絶好調。
昨夜に二回、円を香港ドルに両替したけど、両替分の3倍近くの香港ドルを所持するミニセレブ 笑。
ほぼ大小だけでここまで勝つのも大したものだ、と感心しまくり。
逆に考えれば、自分も最初からバカラだけで勝負していれば、今のような惨状にはなってなかったかも。
後悔先に立たず。
ちなみに、グランドリスボア3F以上のエスカレーター付近には、いわゆる『立ちんぼ』がいます。
金髪のロシア系?東欧系?が少しと、金髪ではないけど白人系が多い感じ。
でも、ハッと目を引くような美形は一人もおらず。
不思議なことに、負け続きの鶴次郎には一切声がかからず、勝ちまくりのZさんにばかり声がかかる。
とはいえ声をかけられてもNoと言って突き放していたので、相場などは不明。
がしかし、リスボアの部屋に戻る途中、30台前半ぐらいの日本人男性が声をかけられ、スマホの翻訳アプリで交渉する現場に遭遇。
その日本人男性はスマホに向かって「5000香港ドルならOKです」と言って女性に聞かせると、絶対にこんな上客離すもんかといった具合に、がっしり腕を掴んで二人で歩き出したのでした。
5000ドルといえば7万円以上で、その金額を支払う男性に驚いたし、5000ドルなら、ということは、最初の言い値はもっと高かったわけで。
よほど「サウナのほうが安いしキレイだし、ずっとイイですよ」と教えてあげたかったけど、もちろんヤめておきます。
5000ドルでガシッと掴まえた行動を見るに、交渉次第ではもっと安くなったはずなので、頑張れば3000ドルぐらいには値下げできるのかな、と。
とはいえ、それでもサウナのほうが安いんだけど。
そんなこんなで部屋に戻り、2人で翌日の簡単な行動計画を立て、昨日からの疲れもあって、昨夜よりちょっと早く深夜2時ぐらいに就寝。
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