チョンチョムのマーケットとムーガタ~2019年1月記(8)
イサーン滞在４日目の夕方。
昨年の良き思い出を台無しにするかのような残念すぎるお寺参りを終えた後は、チョンチョムのマーケットへ。
街道沿いに500ｍぐらいに渡って露天が並んでいて、しかも実は奥行きがすごくある広大なマーケット。
バンコクのチャトチャックウィークエンドマーケットみたい。
結局毎日何かしらのお買い物をするファミリー 笑。
このマーケットでは子供たちの服を買うらしい。
とはいえ、子供たちは洋服なんかよりおもちゃに気を取られ、大人がいくら呼びかけてもおもちゃ屋から離れようとはせず、最終的にはぐずりだす子供たちという構図。
金物屋とか工具専門店などもあって、ちょっとだけ一人散策で楽しみます。
マーケットの通路には屋根もあるので雨が降っても大丈夫みたい。
そんな中をバイクが疾走するのはどうかと思うけど。
皆さん無事に買い物を済ませたようで、移動開始。
真っ直ぐ家に帰るのかと思いきや、通り沿いのムーガタ屋へ。
入店したのは17時半ぐらいのため空席だらけだったけど、19時前にはほぼ満員に。
皆さんムーガタ大好きなのね 笑。
システムがよくわからないんだけど、肉とか野菜とかをボウルに入れ、なぜか重量を計測させられます。
食べ放題だと思うんだけど、なんのための計測なんだろう。
持ち帰り対策で１回あたり１人１kgまで、とかなのかなぁ。
品揃えは一般的なムーガタ屋とほぼ同じだけど、エビやカニやイカ、貝といった海産物も食べ放題。
つけダレは異常に辛いです。
やはり田舎のムーガタ屋は肉が美味い。
パタヤで何軒かムーガタ屋を利用したけど、脂身が多い肉がほとんど。
昨年の田舎ムーガタ屋でも感じたことだけど、田舎のムーガタ屋の肉は脂身がほとんど無く、赤い肉でしかも柔らかい。
とはいえ、ここでもかなり早い段階で腹いっぱいとなり、一番にギブアップ。
LEOビールをちびちび飲みつつ、ファミリーの底なしの食欲を眺めておきます。
しかし底なしの食欲にも限りがあるらしく、けっこうな量を食べ残し、ビニール袋をもらって残飯を放り込み、お持ち帰り。
犬にあげるんだとか。
帰宅途中、セブンイレブンでウィスキー１本購入。
夜はそのウイスキーで仕事上がりの林隆三おじさんを交えて家飲み。
つまみはまたもカエル。
で、隆三おじさんだけはムーガタ屋に行っていないため、腹減らし状態。
ご飯だけが準備され、なんと、犬用と言って持ち帰ってきたムーガタの残飯をおかずに夕飯。
ビニール袋に入ってたぐちゃぐちゃ状態のムーガタの残骸を皿に盛って、おかず化。
うーん、逞しいと言えばいいのか、何というか。。。
この夜も、インドネシアのカラオケのネーちゃんはカワイイ、とか、本命以外に2人彼女いたとか、男同士だけ爆笑ものの話題で盛り上がり。
でも英語話せない隆三おじさんのため、苦虫かみつぶしたような顔で通訳してくれる嬢と叔母さん。
そんなこんなで12時過ぎまで飲んでしまうも、変わらず冷水シャワーで酔いが覚めての就寝となりました。
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