マカオでLRT(路面電車)が開通するって
マカオといえば鉄道はなく、路線バス、タクシー、カジノホテルの免費バス(無料シャトルバス)が交通の手段となっていました。
鶴次郎はカジノの免費バスがメインで、早朝帰国のときのみタクシーを使っています。
路線バスはやっぱり敷居が高い 笑。
免費バスとタクシーがあれば、別に不自由を感じたことはありません。
そんなマカオに2015年4月にLRT(路面電車)が開通するそうです。
LRT(路面電車)とはいえ、実際はほとんど高架橋を走る鉄道だそうで、車両は日本の「ゆりかもめ」と同タイプとのこと。
気になるルートは、珠海との国境から外港フェリーターミナル、リスボア周辺を経由。
西灣大橋を渡りマカオ競馬場前、ヴェネチアンの前を経由し、マカオ空港が終点。
気になる値段は未発表です。
んー、使うタイミングがあるのでしょうか。
現状、免費バスで十分なんですけど。
強いて挙げれば、コタイ半島側から珠海方面(ポンテ16とか)に向かうときぐらいしか利用価値が見当たらないような。
とはいえ、一度くらいは乗ってみたいかも。
異常なくらい右肩下がりが続くマカオ経済、というかカジノバブルですけど、一つの起爆剤になればいいですね。