ナナのVASU両替所は高レートだけど面倒~2016年6月バンコク旅行記(15)
2日目の夕方。
チャトチャクウィークエンドマーケットからホテルに戻り、タイバーツを補充するため、ナナ駅直下にあるVASU両替所に行きました。
文字通り、ナナ駅の直下にあります。
ナナプラザ側ではなく、テーメーカフェ側といったほうがわかりやすいでしょうか 笑。
フツー、両替所というと、通りに面してガラスで仕切られて、箱のような小さな建物が多いのですが、VASU両替所はひとつの立派な建物になっています。
しかも、通りから建物内を伺うことができないので、初めて入店するにはちょっと度胸が必要かもしれません。
曇りガラスが埋め込まれた古い木のドアを開けて店内へ。
並び通路がありますが、鶴次郎が行ったときにはそのままカウンターへ行くことができました。
パスポートの原本(コピーでは不安だったので念のため持参)と日本円を渡し「タイバーツ」と言います。
米ドルとかにも両替できるため、必ず「タイバーツ」と言おう、とネットでの先人たちの教えだったので 笑。
通常の両替所であれば、そのままタイバーツと明細を渡されるんですが、VASU両替所は番号チケットを渡され、待合イスで待つことになります。
準備ができれば番号で呼び出されるんですけど、タイ人発音なのでヒアリングに苦労します 笑。
自分より先に待っていた人たちの順番を確認し、たまに前後する場合もあるようなので、番号を呼ぶ声に真剣に耳を傾けます 笑。 無事に自分の番号が呼ばれたことを確認し、カウンターに行き番号チケットを渡します。
そしてようやくタイバーツと明細書を手にすることができます。
店舗を構えた両替所とはいえ、金額の確認はすぐにしましょう。
なお、前日にスワンナプーム空港地下のスーパーリッチでは、1万円で3255バーツでした。
ここVASU両替所では3300バーツとちょっとだけレートが良かったです。
とはいえ、昨夜のアメリカ雇用統計で、けっこう円高に振れたので、おそらくその結果なのでしょう。
たぶん実際はスーパーリッチもVASU両替所も変わらないと思います。
しいて言えば、街の普通の両替所よりも時間がかかる、という面倒さがあります。
個人的にはレートや手軽さをトータルすると、タニヤスピリット>空港のスーパーリッチ>VASU両替所、といった印象でしょうか。
そんなわけでしっかりバーツを確保し、ナナプラザ入口のバービアに向かうのでした。
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