香港デモ鎮圧もマカオでデモ計画が
9月末からの香港デモが強制撤去により、事実上の鎮圧となりました。
逮捕者は約1000人、自首した人は75人にものぼるそうです。
マカオに渡航する際には香港を経由する人が多くを占めますが、一応ひと安心といったところでしょうか。
ところが、香港デモ隊と志を同じくするマカオの市民グループが、12月20日に市街中心部でデモ行進を実施すると発表しました。
これは驚きです。
12月20日は、あの習近平国家主席がマカオを訪問している日です。
昨日の記事、親日マカオが反日になるかも!?
その日程に合わせてデモ行進とは・・・。
ただでさえ中国の富裕層はマカオへの渡航を取り止めるほどなのに。
警備が厳重になるうえ、もし、万が一、一触即発というか暴動騒ぎになってしまったらどうしましょう??
鶴次郎は12月20日の夜8時ごろにマカオ空港着なので、ひょっとすると喧騒の後となっているかもしれませんが。
でも(シャレではなく)、暴動が長引いていたら、とか、関係ないのに警棒でタコ殴りされたら、とか、流れ弾に当たったら、など考え始めたらキリがありません。
iPhone片手に戦場カメラマンでも演じたほうが良いのかな?
なんて冗談はさておき、さらにマカオから嫌なニュースが。
先週末にカジノ帰りの中国人が強盗に遭い1千万円相当の金品を奪われる事件も発生したそうです。
その手口は、声を掛けて来るなりいきなり頭突きを食らわせるそうです。
中にはヘルメットを被っている犯人もいるらしい。
くわばらくわばら。
鶴次郎なんて奪われるときに頭突きを食らい、所持金なんて雀の涙なので、怒り狂った犯人からさらに攻撃にあうこと間違いなしです。
なんだか物騒な知らせばかりですね。
果たして鶴次郎は無事に日本に帰ってくることができるのでしょうか 笑。
危険な地域には近づかないことが一番なのですが、市街地でデモだし新口岸地区で強盗ですから、カジノ目的では逃げ場がありません。
かなり離れたポンテ16のカジノなら大丈夫かもしれませんが 笑。
まあ、習近平来訪で警備が厳しくなっている分、強盗も動きにくいかもしれないというのが希望的観測です。
それでもタコ殴りとか流れ弾とか不当逮捕などの脅威は避けられないですけど。
平穏無事であってほしいものです。