親日マカオが反日になるかもしれない?
今週末の12月20日からマカオに行こうとしている矢先、不穏なニュースが飛び交っています。
無事に入国、帰国できるのでしょうか 笑。
もともと親日と呼ばれているマカオですが、中国政府の圧力がじわりと幅を利かせているみたい。
南京事件追悼式典が開催された
12月13日に中国本土に合わせて、マカオでも南京事件追悼式典が開催されたそうな。
いわゆる南京大虐殺のことで、追悼式典のほか、400点もの写真を展示。
「日本の残虐で非道な行為」をマカオ市民にも定着させたいらしい。
南京大虐殺は、近年では「捏造」で「言いがかり」であることが明白になっているのですけど。
当時の南京市の人口は25万から27万人と言われていますが、中国の言う犠牲者は、なんと30万人。
人口以上の犠牲者数を高らかに叫んでいます。
ちなみにこのことで中国人にツッコミを入れると「数が問題ではない。事実が重要」と論点をすり替えます。
南京市は日本兵により秩序ある生活が保たれていたおかげで地方の住民が流入、爆発的に人口が増えたのです。
中国兵は一般市民に変装し、住民相手に強盗・強姦を繰り返しました。
それらの犯罪を日本のせいにしているわけです。
ヒドイ話です。
マカオ市民の良識に期待する他ないのでしょうか。
習近平国家主席がマカオ来訪へ
なんと、習近平国家主席が12月19日と20日の2日間、マカオを訪問するとのこと。
このことで入境が厳しくなっており、香港の記者が入境拒否を喰らったそうです。
民主化デモの真っ只中の香港です。
中国政府の強権発動で香港記者が入境拒否となりましたが、日本人は大丈夫なんでしょうか。
ちなみに中国本土からは、習近平のマカオ来訪の時期を避ける富裕層がほとんどなんだとか。
中国人の少ないマカオも魅力的ではありますけど 笑。
先週はマカオ警察がカジノやサウナを一斉捜査に踏み切り、日本人を含む34人が一時拘束されました。
パスポート不所持のためです。
特に、12月20日からマカオに向かう人は、パスポートともにマカオ入境時に渡される入境票は肌身離さず携行するようにしましょう。
というか、本当に入境できるのでしょうか 笑。
香港フェリー乗場とか、マカオ空港で足止め喰らったりして。
20日の夜だけは入境できません、なんてことにならないといいんですが。
あるいは入境できたとしても。カジノなんて営業中止だったりして 笑。