ナナのバービア嬢のペイバー代~2016年6月バンコク旅行記(21)
2日目の夜。
ナナのバービア嬢(実際には給仕担当のコ)と激アツな一戦を交えた後。
明日の予定を聞かれ、一緒にいたいと言われる鶴次郎。
明日はバービアの仕事休みなのかと聞いてみると、仕事だよ、と返されます。
よくわかりません 笑。
すると、明日はペイバーして連れ出してくれればいい、というのです。
ようやく合点がいきました 笑。
全部でいくら払えばいいのか、と訊ねると、「1000バーツOKナ」。
ペイバー代とチップ、トータルの値段だけど?と問い質すも、「1000バーツOKナ」。
なんつー安さだ。
いくら通常のペイバー嬢と違い、普段は給仕を担当しているコだからって、いくらなんでも安すぎ 笑。
ここは、たぶん、鶴次郎は自分の聞き方とか英語力が無いためによる意思の疎通の問題だと思い、明日になれば3000バーツ以上の支払いが求められるんだろうなあ、と考えていました。
まぁ、それも納得のうえで、ペイバーすることをOKしました。
ちなみに、バービアの給料事情も教えてくれました。
基本的な月給は、たったの6千バーツなんだとか。
やっぱり支払いのときにもらうチップがかなり重要なことも。
最初に聞いたときは6千と6万を間違えてるんじゃないかと何度も聞き直し、最後は紙に数字を書いて確認したほどです。
さらに、月給でなくて週給なんじゃないかとも。
週給だったら一日ペイバーで1000バーツも納得がいきます。
でも、月給(マンスリー)である、と。
いくらなんでもそんな安いはずはないよなぁ、と思いつつも、Lちゃんの話を信用したことにして、この話題を切り上げました。
Lちゃん、基本的には毎朝9時からバービアで働いているため、夜更かしは苦手なようです。
そんなわけで鶴次郎も前々日はほぼ徹夜、前日は寝不足という疲れもありL、ちゃんと一緒にすぐ爆睡となりました。
そして3日目の朝。
8時前に起床します。
まずはLちゃんがバービアに出勤して、鶴次郎が店に行き、そこでペイバーとなるのであろう、と勝手に考えていたからです。
なので、Lちゃんに早く着替えてバービアに行かないと、と急かしたワケです。
すると、涙目になって、アナタは嘘つき、とか、アナタはワタシが嫌いになった、とか静かに怒ってきます。
よくわからない鶴次郎は、ペイバーするのにお店に行かなきゃダメなんでないの?と理由を説明。
すると、お店に行く必要は無い、と。
そこでようやくLちゃんも誤解がとけた様子。
そういうことか、と鶴次郎もようやく納得。
朝からペイバーされる場合は、別に出勤する必要が無いんですね。
というわけで、Lちゃんにはお店に連絡するよう促し、1日ペイバーとなりました。
いくらかかるのか、不安に駆られながらも 笑。
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