イサーンディスコTAMNAN KON E-SANでの出来事~2016年6月バンコク旅行記(9)
初めて訪れたイサーンディスコTAMNAN KON E-SAN、夜8時半ぐらいから3時ぐらいまで楽しく滞在できました。
入店した頃はまだ3割位の客入りだったんですけど、11時を過ぎる頃には超満員に。
客入りが少なかった時間帯は、壁掛けテレビで放映されていたサッカーを観て、試合そのものとタイ人たちの一喜一憂する姿を楽しんでいました 笑。
この日はタイ代表とシリア代表のキングスカップという試合がバンコクで開催されていました。
日本でいうキリンカップですね。
前半に2点を先制して楽勝ムードが漂ったものの、後半15分に1店返されると、後半40分過ぎに痛恨の同点弾を決められてしまいます。
試合はPK戦となって7人目でようやくタイ代表が勝利を収めました。
タイの暑さに不慣れであろうシリアだったのですが、タイ代表は前半からの飛ばし過ぎにより後半はヘロヘロに。
どちらがホームかわからないような後半でした。
まぁ、タイ代表が勝ってくれて店内の空気が殺伐としなくて良かったです 笑。
そして、その試合中にテーブルに合流してきたのがRちゃんです。
ちょーカワイイです 笑。
24歳のRちゃんですが、日本語ほとんど話せず、英語もかなり片言です。
でも愛嬌が良く、積極的に会話しようとする姿はとても癒やされました。
最初は「タニヤのお店のコだろう」と勝手に思っていたのですが、どうやら違う様子です。
ただ、結局、どこで働いているか、は最後まで謎のままでした。
まぁ、タニヤとかバーで働いていたら土曜の夜にディスコなんて来ないですよね 笑。
あまりのカワイさに鶴次郎はずっとRちゃんにばかり声をかけていたのですが、それでスネてしまったのがGちゃん。
その前に気を利かせて鶴次郎の隣にRちゃんを座らせてくれたのですが後の祭りです 笑。
鶴次郎はサラリーマンとしての接待技を駆使して、なんとかこのピンチを乗り切ります 笑。
酔いが進んだRちゃんが注文したイサーン料理の大皿でしたが、火を噴くほどの辛さはなく、鶴次郎もそれなりに食することができました。
また、ウィスキーのフタにウィスキーを注ぎ、ジャンケンで負けた人が飲み干すというゲームを繰り広げることに。
鶴次郎、GちゃんとRちゃんの他、店員であったりダンサーであったり歌手であったりの人たちも交互に混じって参戦してきます。
なぜかよく負ける鶴次郎 笑。
オオウケしてしなだれかかってくるRちゃん。
カワイイっす。
しかも、踊っていると、尻をすりすりとしてくるではありませんか!
至福のひととき 笑
そうこうしているうちにボトルはカラになり、時間は深夜2時過ぎ、前夜はほぼ徹夜だったので突如睡魔が襲ってきます。
ここが帰るタイミングと思い、Gちゃんに切り出しますが、まだ怒っているのか、「まだ帰らない」と言い、2本目のボトルを注文するのでした。
その態度を見てイラッとし、睡魔のせいもあって鶴次郎は「先に帰る」と席を立ち、酔っぱらいながらも、さすがに3000バーツあれば大丈夫だろう、と思いカネを置いてさっさと外に向かい、客待ちしていたタクシーに乗り込みます。
怒ってる鶴次郎を見たGちゃんは、これはヤバイと思ったのか、慌てて追ってきてタクシーに乗り込み、一緒に帰る、と。
しかし、Gちゃんは荷物を席に置いたままだし、Rちゃんをそのまま置き去りにするのはおかしいということを鶴次郎が指摘し、無理やり降ろして、一人タクシーでホテルに向かいます。
ちょっとした憤りと酔いのせいでタクシーに乗ったものの、危険アンテナだけはちゃんと作動させて、スマホでホテルの住所を見せ、メーター走行を確認し、googleマップで現在地を確認しながらホテルに向かうのでした。
Rちゃんの連絡先、聞いとけば良かったなぁ、とすごく後悔しながらタクシーに乗っていました。
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