水牛たちと闇の中で夕飯~2019年1月記(5)

イサーン滞在2日目の夜。

市街地での買い物を終え出発したのが午後6時前で、嬢の家に帰宅したのが午後7時過ぎ。

お腹をすかせた子供たち3人を乗せ、すぐさま出発。

向かう先は、昨年も行ったお祖父さんが水牛を飼ってるところ。

昨年の記事はコチラです。

車で30分ぐらい、それ以上進む道が無いというカンボジア国境の森に隣接し、水も電気も無く、もちろんスマホの電波も届かない辺鄙な場所。

ちなみにその森にはマラリア蚊が潜んでおり、一昨年はお祖父さんがマラリアに感染して生死の境をさまよったため、鶴次郎だけには入念に蚊よけスプレーを吹き付けられます。

命がけの夕飯です。

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昨年は4頭ほどだった水牛が、今年は10頭以上に増えてました。

昨年同様に水牛に触れようと近づくと、ファミリー総出で猛烈に叱られます。

どうやら獰猛な種類の水牛みたい。

たしかにこちらを威嚇しているようなしていないような。

増えていたのは水牛だけではなく、住み着いた野犬が5~6匹棲息していました。

最初は吠えまくっていたけど、夕飯の食材を運び始めると尻尾振って寄ってきます。

基本的にはお祖父さん一人で生活しているホント小さな小屋に、総勢10名での家族での食事会。

お祖父さんとお祖母さん、お母さんと叔母さん、弟と子供3人、そして嬢。

ヘッドライト1個を天井から吊るし、それぞれのスマホの照明を灯りとします。

昨年は毎晩のようにお祖父さんとお祖母さんのちゃんとした家で夕飯だったのですが、今年はこの夜だけがお祖母さんたちとの夕飯となりました。

昨年のように水牛の頭数が少なければお祖父さんも家に戻って大丈夫だったのだけど、頭数が増えた今では離れられず、お祖母さんまでもこちらで生活してるそうな。

こんな環境なのでトイレも無く、用足しは森のほうに向かって適当に済ませます。

もちろん女性陣も。

蚊も闇も避けたかったので、トイレだけは我慢しました 笑。

 

今回初めて口にしたのはカエルの丸焼き。

かなりデカくて、言われるまでカエルとは思わず、味も鳥のササミのようだったので美味しく頂きます。

好物だと勘違いされたようですが、決して好き好んで食べません 泣。

子供たち向けに買ってきたKFCのセットのポテトでごまかしつつ完食しましたけど。

というか、ここであまりにもフツーに食べてしまったので、この日以降、かなりの頻度でカエルが提供されるハメに。

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夕飯の会は夜9時前にお開き。

嬢の家に戻ると、初登場となる叔父さんがいました。

運転手の伯父さんが長兄で、お母さんを挟んで、叔父さんは次兄。

ファミリーで一番肌が黒く、一瞬アフリカ系の人のようにも見えます。

顔が俳優の林隆三そっくりだったので、心の中ではこの日以降ずっと「隆三さん」と呼んでました。

昨年まで8年間、インドネシアで働いていたとのこと。

翌日以降も毎晩一緒に飲むようになったわけですが「インドネシアのカラオケはいいぞぉ」とのこと。

彼女も何人か(!)いたそうだったけど、タイには住めないと断られ、一人で帰国したそうな。

気さくな人で、結局12時過ぎまで一緒に飲んでしまい、真水シャワーを浴びて、2日目が終了です。


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