帰国へ~2016年2月バンコク旅行記(23)
バンコク最後の夜に嬢から大号泣され、ホテルから見送ったあとに荷物の片付けやGちゃんとLINEをしていたら午前4時過ぎ。
朝6時に起床してすぐにチェックアウトせねばなりません。
目をつむった瞬間に目覚ましのアラームに叩き起こされた感じで、感覚的には刹那の睡眠時間となりました。
フロントに向かいチェックアウトのお願いをします。
すぐさま部屋のチェックにとりかかったようで、5分もせず、OKとの回答。
追加料金などは一切発生しませんでした。
3泊、とても気持ちよく過ごせたダイナスティグランデホテルに感謝です。
さて、時間はまだ朝6時ちょっと。
薄暗くてほとんど誰もいないソイは、なんとなくちょっと危険な香りも 笑。
ずんずんと歩を早めナナ駅に。
ホームには誰一人いません 笑。
でも来た電車にはけっこうな人が乗車していて、朝帰りというよりは、仕事に向かう人がほとんで、空港に向かうであろう人たちもそれなりに乗っていました。
パヤタイ駅でMRTに乗換え、スワンナプーム空港へ。
6時半過ぎという早朝にもかかわらず、空港はかなりの人出でした。
予想より早く到着したので、朝食というか今回の旅行で最後のタイ料理を食べようと空港内を散策。
しかし、圧倒的に高い。
まぁ、日本から来たばかりの状況であれば800円や900円ぐらいは空港内の食事として十分フツーの料金ですけど、バンコク滞在後では金銭感覚が安い方にマヒしているため、とてもじゃないけど払う気になれません。
そんなわけで、ファミマでとびっこおにぎりとやたら甘い缶コーヒーを買って腹ごしらえ終了。
喫煙所ではライターを探しまくってる、たぶんドイツ人の若者にライターを差し出してあげて、この旅最後の「大陸人と違う親切な日本人」活動も終了。
飛行機は定刻通り出発し定刻通りに羽田に到着しました。
機内では映画を観たりうとうとしたりの繰り返しで、気分的には実際の時間よりも長時間だった感じです。
羽田にはほぼ午後6時到着で、山手線は帰宅ラッシュのピークでした。
楽園から戻ってきた身には非常に過酷な状況です。
リゾート気分もあっという間に社畜化されてしまいます。
まさに天国と地獄ですね。
そんなわけで2016年2月のタイバンコク旅行、帰宅時のラッシュさえなければ、そこそこ充実した旅行になったのですけど、まぁそれは置いといて、個人的には波乱にとんだ旅行だったので、大変楽しく過ごせました。
次は9月のシルバーウィークに訪タイが確定していますが、その前にタイかマカオのどちらかに行ければなぁ、と考えております。
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