タニヤで春節祝いの龍の舞を鑑賞する~2016年2月バンコク旅行記(20)
ソイカウボーイで残念な結果が続き、執拗なまでのタニヤのGちゃんからの電話攻撃に負けてしまい、タニヤに移動します。
が、ソイカウボーイを出た辺りから猛烈な尿意が。
駅にトイレがあるわけもなく、ホームで電車を待つ3分も地獄の3分に。
じっとしていると危険なのでエスカレータで上り下りしたり。
たぶん監視カメラを見ている駅員は、挙動不審者だと思っていたことでしょう 笑。
ポケットに手を突っ込み、その手で尿道をギュッと握り、お漏らしだけは防ぎます。
ようやく来た電車ですが、車内でも尿意との戦い。
シーロムに着いてもタニヤまでの300m?ぐらいがホント遠かったです。
タニヤに着くと店の前には呼び込みを兼ねた多くの嬢たちが待ち受けてました。
鶴次郎に抱きついてくるGちゃん。
でも片手はポケットに突っ込んでムスコの鶴三郎をキツく握ったままです。
チーママが話しかけてきますが、「トイレ、トイレ」と行ってさっさとエレベータに乗り込みます。
そして、無事に放水。
ホント、生きてて良かったぁ、と思うぐらいの解放感でした。
ちなみにムスコの鶴三郎をスボンから取り出すとき、それまでギュッと握っていた手を離すわけで、その刹那、尿道に溜まっていた分の水分がパンツに沁みてしまいます。
これがパンツを通り越してズボンの上からでも湿り気がわかってしまうぐらい。
何としても股間へのタッチは防がなければ、とタニヤのカラオケスナックのトイレで固く心に誓うのでした。
時間は夜10時前。
3日連続でこの店に来ましたが、3日連続で客は鶴次郎のみ。
なんつー閑古鳥だ。
VIPルーム、というか広めのカラオケルームに通され、Gちゃん、お友達、チーママの3人も付いてしまいます。
それからはボーイさん(見た目は後ろ髪を縛った長渕剛みたいだけどオカマ)も入ってきて、イサーン語のカラオケで大盛り上がり。
途中、お友達がHipHop系を交えたりして、みんな踊れないけどダンスタイムみたいになったり、オカマちゃんと鶴次郎の怪しげなセクシーダンスなども 笑。
結局2時間も過ごしてしまいました。。。
この日は春節。
タニヤ通りで中国人や中国系の人たちによる爆竹、花火、龍の舞などを見ることができました。
店の外にでて、龍の舞を見ながら、ビルの壁から屋上まで埋め尽くした爆竹が今か今かと待たされます。
深夜0時を過ぎてもまだ始まらず。
7分ぐらい過ぎて、ようやく爆竹となりました。
でも、期待が大きかった分、肩透かしみたいな感じで終わってしまいます。
太鼓と竜の舞はまだまだ続きそうでしたが、基本的に中韓嫌いな鶴次郎はさっさとこの場を去りたく、Gちゃんに「もう行こう」と行ってタニヤを後にしました
(つづく)
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