タニヤのカラオケ嬢に大泣きされる~2016年2月バンコク旅行記(22)
バンコク最後の夜。
タニヤからGちゃんと人生初のトゥクトゥクに乗ったものの、バンコクらしくない寒さのせいで凍えた体を温めるべく、お湯を張ったお風呂に入ります。
もちろんGちゃんも一緒に。
が、タイ人というのは不思議なもので、寒がりなクセに、日本人がヌルイと感じる(たぶん38度くらい)お風呂でも「熱い」と言い張ります。
仕方ないので水を投入し、さらにヌルくしてあげて、鶴次郎は熱いシャワーの下にいるようにしました。
なんとか体も温まり、二人でベッドに。
事が始まって、Gちゃんが鶴次郎のムスコの鶴三郎を口に含んで2~3度動かした途端、突然の大泣きです。
もう、大号泣です。
号泣県議もビックリするぐらいの大号泣。
体を起こして鶴次郎を抱きしめ、さらに続く大号泣。
鶴次郎は「???」だったし、フツー、日本の女のコだったら、男の胸で泣くものですけど、タイの女のコは男を自分の胸に押し当てて泣くものなのか、と不思議に感じていました。
しばらく経ってようやく泣き止んで、号泣の理由を教えてくれました。
鶴次郎が日本に帰ってしまう悲しさと、今日のお店で鶴次郎とチーママの間でGちゃんの後輩のコをペイバーするという冗談で盛り上がっていたのですけど、それをけっこう真剣に受け止めてしまい、悔しさと悲しさの入り混じり、というものでした。
会話しながらも泣き出したり泣き止んだり。
で、最後の夜なんだからちゃんとやることやろう、みたいに文字通り襲いかかってきました 笑。
でも、酔っぱらいの鶴次郎は相変わらず果てることができません。
結局はまたもノーフィニッシュとなってしまいました 笑。
Gちゃんは深夜2時過ぎにホテルからアパートに帰ることとなり、ナナプラザの先までタクシーを拾いに2人で歩いていきました。
なぜか無言です。
で、流しのタクシーを捕まえ、残念ながら想定の最高額で交渉がまとまり、Gちゃんはタクシーに乗り込み鶴次郎に手を振って帰っていったのでした。
一人でホテルに帰る道中、昨夜気になったバービアにでも寄ろうかなと考えていたのですが、すでに店じまい 笑。
ホテルの部屋で荷物をまとめたりしているとGちゃんからLINE。
他愛もないLINEでの会話をして、4時前に就寝です。
6時に起きてチェックアウトなので実質2時間の睡眠時間となりました。
(つづく)
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