嬢の実家と祖母の家と~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(6)
自宅出発から27時間かけて、ついに嬢の実家に到着です。
で、嬢の実家、google mapではビミョーに位置がずれていて、実際は幹線道路沿いでした。
(google mapでは奥まったところの家だった)
あまりの豪華な家に驚き。
その辺一帯の中では群を抜いて大きくてキレイな家でした。
この家は、お母さんが再婚した相手のファランが建てたものです。
家の裏には15mぐらいのプールまで完備。
とはいえ、今は全く使われておらず、痛みが激しい状態ですが。
玄関までの庭も広く、玄関に向かう左手には亡くなったファランのお墓、金色の装飾が施された高さ3mぐらいの立派なお墓が。
さらに、庭の真ん中にはなぜかピンクのイルカの噴水も。
存命中はかなーり裕福だった家庭であったことがわかります。
逆に言えば、お母さんの再婚相手ファランが亡くなって以降の経済的困窮はかなり深刻であることも理解できてしまいました。
嬢の実家にはお母さんと嬢の弟が住んでおり、30分も滞在せずに荷物を置いたままどこかに向けて出発。
弟がバイクを運転して3ケツで移動です。
3kmほどの距離で、到着したのは、祖母の家。
「いかにも」的な田舎の集落の1軒でした。
多くの家が飼っているのか、単に勝手に住み着いているのか、犬を放置した状態で、路上には犬だらけ。
一方で水牛をどこかへ連れていく一家もいたり。
ここで今度はお婆ちゃんとご対面です。
にこにこして応対してくれました。
ここまで連れてきてきれた弟さんは、祖母宅に駐めてある小型のダンプカーでご出勤。
嬢とお婆ちゃんの再会シーンを見つつ、集落をちょっとだけ見学します。
ちなみに祖母宅には犬のみならず、鶏?も放し飼い。
吠えてくる犬、尻尾振って近寄ってくる犬、人間を完全無視して寝入る犬などなど。
タイ人以外の人種が珍しいようで、警戒しつつも笑顔を向けてくる人たち。
で、ここにも30分も滞在せず、乗ってきたバイクを嬢が運転して実家に戻ることに。
嬢の運転するバイクなんてどんだけコワイんだ、と心して乗車しますが、恐ろしいくらいのスローペースでした 笑。
ちなみに嬢、過去に2度もけっこうな事故を起こしており、母親やお婆ちゃんから、運転禁止令が出ております 笑。
実家に戻るとお母さんも仕事に向かったようで不在。
荷物を持って歩いてホテルに向かうとのこと。
歩いて行ける距離にホテルなんてあったっけ?と思いつつ、実家を後に歩き始めます。
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