天津やバンコクの爆発事件でマカオも心配

中国の天津での工場爆発事件の次にはタイのバンコクでも爆発事件が。

海外渡航者にとっては心配の種が増える一方ですね。

鶴次郎の勝手な解釈では、今回の2つの爆発は全く別物だと考えています。

 

天津の工場爆発は単純な作業員のミスか、習近平政権の転覆を狙った政敵による犯行のような気がします。

そもそもがこの工場自体、何やらキナ臭い感じの工場みたいなので、おそらくは軍事工場だったのだろうと。

住民には何の情報も与えられないため、ガスマスクをかぶる住民の姿も見受けられます。

まぁ、いくらなんでもマカオに軍事工場なんて無いと思うので、この手の大規模な爆発事件が起こるとは考えにくいのですけど。

ただ、天津というのは青果を出荷している港のため、有害物質まみれの青果物がマカオに出荷される恐れはあります。

マカオに旅行の際は、果物を口にしないほうが良いかもしれませんね。

 

一方のバンコクの爆破事件はちょっとヤバイです。

タイ国内の問題なのか、イスラム系のテロ、あるいは中国系絡みの事件なのか、真相がわかりません。

イスラム系だったら犯行声明が出るはずなので、国王絡みの国内問題なのでしょうか。

一部報道では、中国に虐げられている新疆ウイグル自治区の住民がタイに亡命してきたところ、タイ政府が中国に送還してしまい、その腹いせに事件を起こした、なんて声も聞こえます。

今回の爆破事件は外国人観光客を狙った犯行、という報道もありますし。

ウイグル系の住民が、香港やマカオを中国の一部と考えていたら、海外からの観光客が多い地域なので標的にされやすいのではないでしょうか。

これはコワイです。

ちなみに鶴次郎は2014年春にバンコクに遊びに行ったことがあります。

今回の事件が起きた場所は素通りしただけですけど、それだってタイミングによっては被害を受けた可能性があるわけです。

 

まぁそんな小さな可能性を考え始めたら、海外はおろか、新幹線さえ乗れなくなる昨今ですので、あまり深く考え過ぎないことも大切だと思っています。

しかしホント悪しき中国に関する報道が目につく現在ですね。

中国、困った国です。。。。


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