香港ドルが思ったより円高にならない
中国の株価暴落で世界的な株安傾向となっていますね。
これまでの為替相場はドルの一人勝ち、というか、世界中の投資家が「ドルさえ買っておけば」的な行動によって「ドル高相場」となっていました。
ところが中国に端を発する株価暴落によりアメリカのダウ平均も影響を受け、かなりの値下がりを見せました。
このことで「ドル高相場」も一服。
ドル円相場では8月12日に記録した125.28円を天井とし、8月24日には116.17円まで一気に下落しました。
個人的にはこの動きによって「香港ドルも下落すればいいのに」と思って眺めていたものです。
しかし香港ドル相場も同様の値動きで、8月12日に16.13円と24日の14.95円で一服。
今日、9月3日午前の時点ではドル円相場は120.36円、香港ドル相場は15.51円となっています。
マカオのカジノを愛する人にとっては「まだまだ円安だなぁ」と思うわけです。
円高であればあるほど歓迎ですけど、日本経済のことを考えれば、ドル円にして114円後半、香港ドルならせめて14円台が落ち着きどころかな、と。
中国株の乱高下で世界中の株も為替相場もつられて乱高下していて、実は個人的にはFXなんかでそれなりに利益が出ているのでなんとも言えませんけど、どうせならもう少し下落してくれよ、と 笑。
一番イイのは、マカオに行く時に15円ぐらいなんだけど、帰国する日に13円ぐらいに下落してれいれば 笑。
これからも為替相場から目が離せませんね。
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