国境山奥の建設中のお寺へ~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(22)
スリン4日目でカンボジア移動日。
嬢と早朝タンブンを終え嬢の実家に戻るとお母さん、叔母さん、子供三人が戻っていました。
てっきり伯父さんの運転で今日も移動するのかと思いきや、なんと長兄家族がピカピカの車で登場。
真っ白なトヨタの三列シートのSUVです。
長兄三人家族に6人乗車して出発。
なぜか長兄運転の助手席に座らされました 笑。
途中、三夜お世話になったホテル、じゃなくてリゾートをチェックアウト。
そのまま国境の街、チョンチョムに向かいます。
と、思いきや、チョンチョムの遥か手前を曲がり、国境の山岳地帯に向かっていきます。
山道を駆け上がっていき、到着したのは、建設中だか大幅修復中だか大幅拡張工事中のお寺でした。
うーん、一体ナゼこんなところに来たのか、さっぱりわかりません 笑。
特に有名ということもないだろうし、googleマップには、仏教寺院、としか書いてないし。
車を降り、象の像を眺め、階段を駆け上がって境内へ。
石造りの階段や門は、クメール建築に通ずる石造りになっています。
かなり大きな本堂のような石造り建物を建築中で、広い境内をぐるっと囲むように回廊があり、回廊にはいくつもの仏像が鎮座しています。
建築中の本堂の横には、これまた多くの大小様々な仏像が鎮座。
今までこういう並びの仏像群は見たこと無かったです。
建築中だからか、僧侶の姿を見ることもなく、売店みたいな建物も人も無く、ホントに作業員しかいません。
なぜこのお寺に寄ったのか、結局最後まで謎のままでした 笑。
とはいえ、E嬢のご家族たちは、建築中のお堂に手を合わせたり、回廊の仏像群、本堂横の仏像群にも手を合わせ、熱心にお参りしてました。
なんだろう、実はものすごく形式高くてご利益があるお寺なんでしょうか。
それでも30分以上の滞在時間となって、駆け上がってきた山道を下っていき、いよいよ国境越えを目指します。
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