タイ国境のカンボジア人向けマーケット~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(16)
スリン滞在3日目の朝。
10時ぐらいに宿泊していた「リゾート」を出発し、嬢の実家へ。
嬢の伯父さんがすでにクルマで待機しており、鶴次郎と嬢を乗せてすぐに出発です。
30分ほど、これまたカンボジア国境に向けて走ります。
到着したのは、タイ国境のカンボジア人向けマーケット。
まぁ、別にタイ人も買い物していいのですが、カンボジア人がタイの商品欲しさに買い物にくる、というもの。
かなり広大でお店も大小100軒以上はあるでしょうか。
このマーケットに、嬢のお母さんが、常設のお店を経営しています。
お菓子や雑貨や日用品まで、品揃えは豊富なお店です 笑。
鶴次郎たいが到着すると、お母さんと叔母さんとお手伝いさんが働いており、子供三人は野放し中 笑。
このお店は週3日の営業で、しかも午前中だけ営業。
というか、マーケット自体が午前中のみオープン。
お昼には店じまいです。
国境とはいえ、カンボジア側からの一方通行で、タイ人や海外旅行者がタイ側からカンボジアに入国することはできません。
カンボジア人は徒歩で国境を通過し、IDチェック後、手にスタンプを押され、2時間だかの制限時間内にカンボジアに戻ってこないといけない、という特殊な国境です。
嬢も遅まきながら店の手伝いを始めたので、とりあえず一人でマーケット内を散策。
特に目を引くものはありません 笑。
店に戻ってきて、子供たちを連れてジュース屋へ。
ジュース屋の店員さん、子供三人のことは承知済のようですが、なぜに日本人が連れて歩いてるんだ、と不思議そうに見られます 笑。
わがままな子供は、1人だけ2種類を注文し、4人で5つのジュースが。
結局余った1つは店の前でぼけっとしている、運転手の伯父さんにおすそ分けしたのですが。
着いたのが11時くらいで、朝イチの繁忙時間はとうに過ぎてました。
なので、ほとんどカンボジア人を見かけることは無かったです。
ちなみに嬢はお母さんや叔母さんから、なんでもっと早い忙しい時間に来ないのよ!とグチられてました。
正午前には閉店に。
頑丈な鉄の扉で入り口を塞ぎ、さらに鎖でぐるぐる巻きにする防犯対策。
みんなでクルマに向かう途中、子供たちの洋服の物色が始まり、まぁ、なんとなく、鶴次郎がお金を払ってあげることに。
大した金額じゃないよなぁ、チャトチャックの市場ではシャツ50バーツとか100バーツぐらいだったし、なんて軽く考えていたのですが、なんと1100バーツもかかりました 笑。
全員でクルマに乗り込み、お婆ちゃんの家に戻りました。
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