スリン市街のマーケットで買い出し~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(18)

スリン滞在3日目の夕方。

サランウォーターパークで水浴びをした後は、巨大マーケットで買い出しへ。

マーケット、この旅で何回目でしょうか 笑。

伯父さんは子供三人とお婆さんをクルマに乗せたまま、別の場所で待機するそうで、お母さん、叔母さん、嬢との4人での買い出しとなります。

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今回のマーケットは常設マーケットで、敷地も非常に広く、店舗数も多くて、買い物客でごった返しています。

勝手に命名したんですけど、『スリン市民の台所』とか『スリン市民の胃袋』です 笑。

八百屋、魚屋、肉屋、雑貨店などなど、なんでも売ってました。

 

まずは一番奥の魚やを目指し、人混みを縫うように300mほど歩き、みんな大好きエビを大量購入。

とはいえ、ほぼ売り切れ間近で、お母さんと叔母さんは一生懸命値引き交渉してました。

 

八百屋でも野菜を大量購入。

 

肉屋ゾーンはスルー 笑。

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先程とは別の魚屋では、たぶんティラピア、を購入し、捌いてもらいます。

日本の魚屋では繊細な包丁捌きで魚をおろしてくれますが、こちらタイでは、ナタをガツガツ振り下ろす捌き方。

若い女性がそれをやってのけてたんですが、逞しさを感じます 笑。

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取り出した内臓とかは隣のバケツに大量放置されているので、ハエの群がりもハンパないです 笑。

ある意味、芸術的な魚捌きを鑑賞し、エビ、野菜、魚の大量買い物袋をぶら下げ、市場内を縦断して集合場所に戻ります。

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とはいえ、見るもの全てが珍しい鶴次郎は、お店の前で立ち止まって見入ってしまうこともしばしば。

これが4回5回となると見飽きた光景なんでしょうけど、『スリン市民の台所』初体験の鶴次郎は、なかなか貴重な見学ツアーでした 笑。

まぁ、立ち止まるたびに、「何やってんの、早くしなさいよ」的に嬢に急かされたり。

店員は日本人が珍しいみたいで、愛嬌振る舞ってくれたり、サクラ、とか、フジヤマとか、いつも良く言われる片言日本語で話しかけてきたり。

さらに一緒に歩いてる嬢は突飛な髪の色なので、そのことにもツッコんできたり。

 

 

なんだかんだで1時間ぐらいかかった買い物でした。

夕方5時となって、伯父さん運転のクルマに合流し、一路スリンの田舎へと戻ります。


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