美味いムーガタ屋で大宴会~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(14)
スリン滞在2日目の夕方。
ブリーラムのパノムルン遺跡とコンビニと雑貨店に寄って、お婆ちゃんの家に戻り、お婆ちゃんを乗せてすぐに出発。
嬢から、ムーガタ屋に行く、と聞きます。
つか、いつも嬢から教えられるんですけど、どこに行くにしても選択肢というか、行きたい行きたくないという意見すら訊かれません 笑。
そのムーガタ屋は幹線道路沿い、嬢の家から3kmほど走ったところにありました。
壁が無い、いかにも『ザ・ムーガタ屋』みたいな感じです。
パタヤのムーガタ屋同様に、食べ放題料金。
たしか、シーフードまで食べ放題で1人250バーツだったかな。
子供3人を含む、総勢11名による、3卓を囲んでの大ムーガタパーティです。
とはいえ、弟と一緒に来た1人だけ知らない若い男性がいたのですが、結局最後まで誰だったのか不明 笑。
でも、たぶん、親戚の誰かだと思います 笑。
このムーガタ屋、意外にも肉が美味しかったです。
パタヤのムーガタでは、なんというか、とんかつに使いそうな肉、けっこう固くて白い脂身の部分が半分近くある感じ、なのですが、この店は赤身で柔らかく、食べやすい肉でした。
E嬢や叔母さんから、パタヤとどっちが美味しい?と訊かれたので、ご要望通り「スリン!」と答えておきました 笑。
肉以外の食材はそれほど大きく変わらないです。
ただ、さすがイサーンの田舎の人たち。
信じられないくらい辛いタレを、信じられないくらいべたべたにつけて食べてます。
口に入る量は、具材と同じくらいじゃないか、というぐらい超辛タレを胃に放り込んでます。
感心するしかないです 笑。
ちなみに小さい子供たちも、フツーに辛いタレで食べるんですね。
日本では子供向け甘口カレーとかあるんですけど、タイではそんなことお構いなしに、子供の頃から辛さに耐えられる味覚が養われるんだなぁ、と。
それと、弟だか親戚の男だかが酒屋で買ってきたビール。
ドイツのKaiserdom(カイザードーム)というビール。
これがかなり美味しかったです。
なぜにタイの田舎でドイツのビールなのかわかりませんが 笑。
かなり早い段階で腹いっぱいとなってしまい、カイザードームのビールをちびちび飲んでたのですが、E嬢と叔母さんから謎の提案が。
鶴次郎、E嬢の弟、その友達だか親戚の男、三人でカラオケ行ってくれば?と。
ディープな世界に興味あったので、グッドアイデア!と快諾したのですが、他の2名は乗り気じゃない様子。
ここから何故か三人(鶴次郎、E嬢、叔母さん)で男2人に説得を始めるのでした。
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