センタンのやよい軒で驚く~2017年9月パタヤ旅行記(17)
4日目の夕方。
ワットプラーヤイで失意のタンブンを終えた後、センタンに向かいます。
昼過ぎに起きて何も食べていなかったので、超遅いランチです。
E嬢と「何食べたい?」「アップトゥユー」をお互いに繰り返しながら、レストランフロアへ。
そこで思いついのが、「タイのケンタッキーフライドチキンは、日本より大きくてメニューも豊富」というようなネット情報。
E嬢には「ケンタッキーフライドチキン」というより「KFC」と言わないと通じなかったんですけど、タイ人全般そうなんですかね?
で、KFC目指して歩いていると、E嬢が「タコ焼き!」と言って、やよい軒のショーウィンドウ前で足を止めます。
どうやら無性にタコ焼きが食べたい様子。
では予定を変更して、やよい軒に入店です。
つか、やよい軒は仕事中に月に2回ぐらい行くので、正直言ってタイまで来てやよい軒なんか入りたくない 笑。
E嬢に事情を説明して一応抵抗を試みたものの、タコ焼きへの執着心には勝てませんでした 笑。
鶴次郎は焼きカレーをオーダー。
E嬢は、天ぷらそば、タコ焼き、そして、とんかつ 笑。
日本人なら絶対にそんな組合せしない 笑。
どうやら昨日、鶴次郎が食べていた天ぷらそばが異常に美味しそうに見えたらしい。
日本と違って、出来上がり次第、かなり時間を空けて料理が運ばれてきます。
日本のように、できるだけ一緒に提供、という「おもてなし」は全くありません 笑。
最初に焼きカレーが来たのでパクつきます。
次に来たのが単品のとんかつ。
E嬢はその単品とんかつを食べ始めます。
とんかつ単品をぱくつくなんて、日本人だったらまず考えません 笑。
とんかつを食べ終わる頃、タコ焼きが登場。
日本のようにアツアツなのか不明ですが、アツアツであったほしい、アチーっとリアクションしてほしい、という目でE嬢を見ていたら、感づかれました 笑。
アツいかどうか、お前が食べて確認しろ、みたいな事を言われ、1個差し出されます。
そして、日本同様、見事にアツアツでした 笑。
それでも、このアツさとハフハフするのがジャパニーズカルチャーだ、と教えてあげます。
ハフハフしてタコ焼き食べていると、天ぷらそばの登場。
こちらも一口もらって、あえてズルズル大きい音をたてて食べるのがジャパニーズカルチャーと教えてあげます。
一応周りの目を気にして大きい音をたてたのですが 笑。
で、この一口すすった天ぷらそば、人生で一番不味いそばでした 笑。
どうしたらこんなゴムみたいになるの?という感じ。
このそばと比較したら、昨日食べた真心のそばは超絶品の美味さです。
うーん、日本のそばはゴムみたい、とタイ人に思われてしまうと思うと、かなり残念です。
E嬢の食べる組合せに驚き、そばの不味さに驚いた、やよい軒の食事でした。
コメント
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レポお疲れさまです。
超絶不味い蕎麦、逆に食べて見たいです。(笑
たこ焼きやラーメンはそこそこ美味かった記憶があるのですが。
MKさん、やよい軒のそばはかなりヤバイレベルです!笑。
あの不味さはセンタンのやよい軒限定なんでしょうか。
いずれにしても、あれを食べたタイ人達に「日本そばは不味い」と思われるのが残念でなりません 笑。