真心(Magokoro)で日本料理ランチ~2017年9月パタヤ旅行記(11)
パタヤ3日目。
前日はハリウッドからのチムチュム屋、ホテルに戻って1回戦をこなし、4時過ぎに就寝。
目覚めたら11時で、12時過ぎにランチへ向かいます。
訪タイ前から「寿司、寿司」を連呼していたE嬢。
彼女がFacebookに「いいね」していたお店に行ってみることに。
彼女なりの「この店行ってみたいアピール」だったのでしょう 笑。
歩いてソイブッカオを北上し、セントラルロードまで。
ブッカオとの交差点からスクンビット通りに向かって20~30m先の左側にある『真心(Magokoro)』へ。
実際に入店したのは午後1時ぐらいですが、先客はいない様子。
土日だけのランチ営業が、あまり知れ渡っていなのかも。
片言の日本語を話すカワイらしい店員さんがオーダーを取りに来ます。
冷たいおしぼりが出て来るあたり、日本のおもてなしですね。
テレビでは日本のバラエティ番組が流れてましたが、DVDとかなんですかね。
豊富なメニューを見て目移りするものの、考えてみれば、日本でいつでも食えるじゃん、と一人ノリツッコミ。
タイで食べる不味い日本食だけは避けたかったので、鶴次郎は「ちょい飲みセット」と「天ぷらそば」。
さらにランチ限定のサバの押し寿司を。
エビ好きなE嬢は天ぷら定食。
注文したのはいいものの、出てくるのにかなり時間を要します。
ちょい飲みセットはドリンクに小料理2品なんですが、1品だけで1杯終了。
鶴次郎がそばを半分ぐらい食べ終えると、ようやく天ぷら定食登場。
肝心なお味の方はというと、
そばは日本のそば店で提供するようなかなりの美味しさです。
天ぷら定食は、お店のせいでは無いのですが、特に野菜の天ぷらは、残念ながら素材そのものが美味しくないです。
かぼちゃもナスも、まったく味がしません。
これはタイの野菜事情だから仕方ないことでしょう。
でも、エビの天ぷらは美味しく、また、茶碗蒸しも絶品の美味しさでした。
サバの押し寿司、こちらはやや残念。
箸で持ち上げると、ボロボロ崩れます。
ほとんど押されてないです 笑。
お店の外にはメニュー表とサンプル料理が置いてあって、多くの外国人が珍しそうに眺めていきます。
眺めるだけで入店してこないんですけど 笑。
あと、30歳前後の男三人組が入店してきたのですが、チャラさと横柄さの塊みたいな人たちで、なんというか、「群れると強がる日本人」「群れると下品な日本人」を間近で見ることができました。
いつも大陸系な人たちへのクレームを述べていたわけですけど、他国にとやかく言えないなぁと思った次第。
『真心(Magokoro)』、タイという土地柄、料理に当たり外れがあるのは仕方の無いところ。
でも美味しい料理は日本で食べる料理と遜色ないおいしさです。
目が飛び出るような高価なお店でもありません。
センタンのやよい軒など日本のチェーン店に行くのなら、一度くらいは足を運んでみることをオススメします。
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2017年 10月 16日
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