シェムリアップでの両替とSIM~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(30)
国境の街オズマックから紆余曲折があって、夕方5時ぐらいにインドラポラックレジデンスにチェックイン。
身支度を整えて、繁華街に向かいます。
ホテルの前にはトゥクトゥクが待機しているので、片道2ドルで中心部まで。
2人で250円なので、パタヤでバイタク3ケツ100バーツより少し安いです。
とはいえ、このときドルを持っていなかったので、両替所に向かってもらうことに。
シェムリアップでは米ドルが主要通貨となっており、リエルはお釣りで渡される程度です。
トゥクトゥクには両替所前で降ろしてもらい、帰りも迎えに来る、と強引な勧誘だったので、夜8時半にお願いして一旦お別れ。
まずは両替所。
シェムリアップの両替所って、タイのようにレートが表示されていません。
なので相場というか、良いレートなのか悪いレートなのか、がわかりません。
まぁ2泊分必要な少額なので、気にせず両替したところ、なんと1ドル117円という劣悪レートでした 笑。
この日のドル円相場は112円だったので、いかに極悪か 笑。
8000円を両替して僅か68ドルです 泣。
これなら日本の空港で両替するのと大差ないかもしれません。
大量に両替したい人は、前もってどこの両替所が高レートなのか、調べておく必要がありそうです。
次に向かったのは携帯ショップ。
当初、シェムリアップではwifiだけで過ごそうと考えていたのですが、到着時のタクシーやトゥクトゥクのごたごたから、ネット環境はやはり必要と思い、SIMを購入することに。
嬢はテザリングすればいいので、1個だけ購入します。
とはいえどこで購入するのかもわからず、携帯ショップも見かけません。
コンビニみたいなとこを覗いてもSIMは置いておらず。
なので、デパートみたいな建物に行けば携帯メーカーのテナントがあるだろう、と目星をつけ、デパートみたいな建物を探しに。
すると小さなデパートらしき建物があって、壁面には携帯の広告が。
予想が大的中し、携帯ショップに向かいます。
たぶんカンボジアでは一番のシェアであろう、smartというキャリアです。
カワイイ女性店員を捕まえ、SIMが欲しい、と。
タイ同様、やはり使用期間で値段が違う様子。
たった2泊の滞在なので、一番安い(それでも)4ドルのSIMを購入です。
もちろん設定作業は店員がやってくれて、パスポートが必要です。
このときの若い女性店員は鶴次郎が持っていたiPhoneXに興味津々で、いくらなの?とか色々訊かれました。
ホテルフロントの女性以来、2人目の「カンボジアでイイ人」に遭遇しました 笑。
さて、夕飯前にビールでも飲もう、ということでパブストリートに向かいます。
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