イサーンのド田舎のカラオケ店をハシゴ~2019年1月記(10)

5日目の夜。

嬢の弟の運転でカラオケ店に移動。

乗ったのはE嬢、叔母さん、林隆三似の叔父さん、長兄。

途中、セブンイレブンでウィスキーのボトルを購入して持ち込みすることに。

10分ほどで着いたのは、林の中の一軒家。

なぜこんな場所に。。。

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弟が片想い中の女性を楽しみに入店するも、なんと今日はお休みとのこと。

弟と一緒にショックを受けます 笑。

客は我々だけ、カラオケ店はママと2人の嬢。

ビア樽みたいなママ、嬢はタヌキとひょっとこ顔のお2人。

ビア樽ママ

乾杯のあと、一応ひょっとこ嬢に語り掛けてみるも英語が話せず、E嬢の通訳で会話するも、そんな状況ではまったく盛り上がらず。

ひょっとこ嬢の横顔

切り替えて、弟とバカ飲みして盛り上がることに。

ちなみにトイレは屋外の草むらという謎。

カラオケとはいえ、誰が唄うわけでもなく、家族のバカ騒ぎにまじっただけで、1時間ほどして店を移動することに。

運転する弟は「検問してるかも」と注意深く幹線道路を避け、ひたすら農道を走っていきます。

 

で、到着してみれば昨年も来たカラオケ店。

ひょっとすると、隣の店かもしれないけど。

ここでも先客はおらず、どうせ誰も唄わないので屋外のテーブルで飲むことに。

この店は嬢が3人いて、先ほどの店の後なので、辛うじて凝視しても大丈夫な容姿の嬢たち 笑。

隣に座った嬢にちょっかい出してるとE嬢がクビ切るポーズしてきたり、片思い彼女に遭遇できなかった弟が「このコの方がイイ」と嬢の腕を取りに来たりしたので、必然的に嬢を離さないようになる状況に。

で、やはりこの嬢も英語が話せず、google翻訳に頼り切って、会話にならない会話をするハメになり、最後はなぜかLINE交換までしてしまった次第。

いつの間にか長兄の奥さんやら弟の友人2人ぐらいも加わって(追加ボトルも買ってきてくれたけど代金は鶴次郎もち)、かなり盛大な飲み会に。

嬢を奪われた弟はやけになってウィスキー一気飲みを繰り返し、ついには一人で狂ったように踊り始めて大爆笑を誘い、エンターティナーとしての才能を開花させたのでした。

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気づくと11時で、お店がクローズの時間に。

近辺にはもうこれ以上遅くまで営業している店は無いらしい。

というか、11時まで営業すること自体、田舎の人たちにとっては不思議な感じらしい。

てなわけでイサーン最後の夜はカラオケ店をハシゴして、まったくカワイくない嬢たちと飲み、弟の泥酔っぷりを存分に楽しんだ夜となりました。


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