バカラの魅力2.罫線を読んで予想する
バカラの魅力その1では、絞り(スクイーズ)についてご紹介しました。
今回はもう一つの魅力、罫線についてご紹介しましょう。
バカラの魅力~罫線
バカラの罫線とは、簡単に言えば「過去の勝敗表」のことです。
多くのバカラ卓では、下記の罫線表を公開しています。
この罫線を見て、賭け手は予想の参考にします。
例えば
・プレイヤーが強いな、次もプレイヤーかな・・・
・プレイヤーが強いけど、そろそろバンカーの逆襲かな・・・
・バンカーは2連勝までかな・・・
・再度プレイヤーの連勝記録かな・・・
などなど、人によって様々な解釈をするわけです。
もちろん「正解」なんてありません。
当てた人が正解です 笑。
バカラの魅力~人間罫線
もう一つの罫線があります。
それは、人間罫線と呼ばれています。
どういうことでしょうか。
カジノで良く見かける光景を思い浮かべてください。
負けがこんでイライラしている賭け手がいます。
負けを取り返すべく、大金をチップに替えて逆転の大勝負に打って出ます。
ところが、こういう賭け手に限って、なぜか負けるのがカジノ。
ということは、負けがこんでイライラしている人とは反対、いわゆる逆張りをすれば勝てるワケです。
こうした人間観察力によって予想をたてることを人間罫線を呼んでいます。
例えば、単純に連勝を続ける人の予想に乗ることも人間罫線の一例です。
通常は一番多額のチップを賭ける人がドライバーを努めますが、連勝を続けているドライバーに任せる、というのも人間罫線の活用ですね。
個人的な感想ですが、人間罫線を活用するのは白人に多い気がします。
「キミがバンカーに賭けてドライバーを務めたときはハズす」
なんて言われたときがありました 笑。
バカラは、深読みしても2分の1、単純に考えても2分の1です。
ですが、なぜか「場の流れ」があります。
間違いなくあります。
その「場の流れ」を見極めることこそ、罫線から紐解くことに繋がります。
自分なりの「罫線読み」、ジンクスとかゲン担ぎと同義になるかもしれませんが、バカラの魅力として楽しんでくださいね。