バカラの魅力1.絞り(スクイーズ)
バカラが人を惹きつけて止まない魅力。
それは「絞り」と「罫線読み」に尽きます。
バカラの基本ルールでご紹介した通り、ルールは至って簡単なバカラ。
バンカー(BANKER)とプレイヤー(PLAYER)のどちらが勝つか、を当てるだけのゲームです。
ルールが簡単なうえ、奥が深いとされるその魅力をご紹介しましょう。
バカラの魅力~絞り
「絞り」のことを「スクイーズ」とも呼ばれています。
配られた2枚のカードをゆっくりめくって数字を確認する動作のことをいいます。
賭け手が何人もいる場合、一番多いチップを賭けた人が「絞り」の権利を与えられます。
この「絞り」をする人を「ドライバー」と呼んでいます。
絞り方は人によって様々で、特に正解はありません。
ただし、隅にある数字を見えないように指で隠すことは大前提となります。
1枚づつめくるも良し、2枚同時にめくるも良しです。
一般的には、最初は縦長の状態で少しだけめくります。
星がない場合=Aで確定
星が真ん中に1列=2か3
星が2列=4から10
絵札
となり、縦長時点で星2列だと期待大。
次は横長の状態で少しだけめくります。
期待するのは星が4列あるか、です。
星4列の場合=8から10
一番わかりやすいパターンは、1枚が絵札、1枚が8~10の期待のときです。
3分の2の確率で(8か9で強パターン、10だと3枚目に期待)8か9だからです。
人によっては2枚同時に絞ったり、斜めに絞る方法もあります。
ちなみにトランプは1回きりの使い捨てなので、折り目がついてしまっても問題ありません。
多額のチップを賭けている人ほど、ゆっくり時間をかけたりします。
この瞬間こそ、バカラの醍醐味といっても良いでしょう。
ぜひバカラで絞りを楽しんでくださいね。