中国人の非道な行動の数々
マカオ旅行でゼッタイに避けて通れない道、それは中国人です。
ポルトガルの植民地であったマカオですが、99年に中国に返還されます。
現在は一応特別行政区となっていますが、中国とは地続きで、政治的にも中国支配が色濃くなってきている昨今です。
そんなわけで、希望しなくても大多数の中国人観光客に出会えるのがマカオなんです。
日本の観光地でも中国人の目に余る愚かな行動は有名ですよね。
でも、それはあくまでも多くの観光客のごく一部です。
日本などへの海外旅行よりも「安・近・短」なマカオのほうが、富裕層以外の中国人でも訪問できるからなのでしょう。
マカオに行くと、「自分以外のほぼ全員が中国人」という状況下に置かれます。
そんなわけで、本当に、まさしくおびただしい数の『素』の中国人に囲まれるわけです。
声がデカイ、列に並ばない、といったモラルの無さは当たり前。
ところ構わずタンツバだって吐きます。
今回は、鶴次郎が体験した「おぞましい中国人の非道な行動」についてご紹介しましょう。
マカオの横断歩道は、道路の中央分離帯で一旦待たされる仕組みです。
日本のように、歩行者が一気に道路を横断することはまずできません。
そのため、中央分離帯に入りきれないほどの多くの人が密集します。
並ぶことを知らない中国人は、割り込み防止のため、前の人に密着する習性を持っています。
少しでも隙間を空けると割り込まれるからですね。
ただでさえ密集地帯なのに、自分の腹が前の人の背中につくぐらい密着する必要があります。
あるとき、中央分離帯で密着マーク状態で信号待ちをしていた鶴次郎。
前に立つのは中国人のモデル系美女でした。
ちょっとした喜びと照れ臭さを感じながらも、そこはマカオ。
ちゃんと密着マーク状態で信号待ちします 笑。
すると、なんと、あろうことか、そのモデル系美女が、
ブッ、と屁をかましたではないですか!
さすがにドン引きです。
百歩譲って、声がデカイ、並ばない、タンツバ吐くのは許すとしましょう。
オヤジとかオバちゃんという前提条件つきで。
が、密集地帯で屁をかますとは。
しかも、若い女性であるにも関わらず。
まさか混雑の中で放屁するなんて。
確かにカジノなどで、ブッと放屁する中国人オヤジを見かけたことは何度かあります。
でも、それが若い女性においても同様だとは。
まさしく『13億総ジャイアン』です。
「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」です。
彼ら(彼女ら)は周囲に人がいようがいまいが関係無いのです。
「部屋に1人でいるときと同様の振る舞いをどんな混雑時でも発揮する習性」を有しているんです。
この経験によって、「こんな国とまともに外交なんてできるわけないじゃん」という考えに固まった鶴次郎でした。