初トゥクトゥクは寒かった~2016年2月バンコク旅行記(21)
タニヤ通りでの春節のお祝い祭騒ぎを見た後はナナのホテルにGちゃんと戻ります。
タニヤ近辺で客待ちしているタクシーでは高額な料金をふっかけられる可能性があるため、シーロム通りまで出て少し歩き、流しのタクシーを捕まえます。
が、この日はなかなか捕まりません。
そんなこんなでちょっと困りかけたそのとき、すぐ目の前でトゥクトゥクがお客さんを下ろすではないですか。
ただ、なんとなくですけど、鶴次郎の頭の中では、『トゥクトゥク=高い』という図式が成立していました。
タクシーで300バーツだとトゥクトゥクなら400バーツ、といった感じです。
そんなわけで、一昨日のタクシーがナナまで300バーツだったので、このトゥクトゥクも300バーツだったらOK、ということで交渉してみることに。
するとなんと、300バーツでOKの回答でした。
鶴次郎、実は一度でいいからトゥクトゥクに乗ってみたかった 笑。
人生初のトゥクトゥクです。
ただ、喜び勇んで乗ってみたものの、なんと、予想以上の寒さです。
バンコクの住人たちも、最近の天気はヘンで寒いぐらい、と言っていたことを思い出しました。
後部座席で寒がっている我々のことは関知せず、ドライバーは空いてる道をかっ飛んでいきます 笑。
カーブを曲がるたびに、ひっくり返りそうになります 笑。
ナナプラザ近辺では渋滞にハマり、道行く酔っぱらい客や嬢たちをゆっくり鑑賞することができました。
同じ景色でもトゥクトゥクからでは見え方が違います。
でも、道行く人達からもけっこう注目を浴びるものなんですね 笑。
トゥクトゥクって、たぶんブレーキを踏むタイミングだと思うんですが、車内が一気にライトアップされます。
その関係で、車内がピンクネオンで照らされるため、道行く人にジロジロ見られてしまったワケです。
ちょっと恥ずかしかったです。
トゥクトゥクはなんとか無事にホテルに到着。
寒さのあまり、ガチガチ震えていたほどでした。
フロントでGちゃんのIDカードを渡し、部屋に入ってスグに浴槽にお湯を張ります。
(つづく)
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