ホテルの金庫は壊れてるし~2018年4月パタヤ旅行記(4)
当初の予定では午後6時にはパタヤに到着していたはずなのに、エアアジアの4時間ディレイ、Mr.Tタクシーと迷子状態、高速道だけ安全運転のムチムチ女性運転手と、様々な要因によって、午後9時過ぎにようやくホテルにチェックイン。
今回の宿も、定宿となりつつあるH. Boutique Hotel(H.ブティックホテル)。
今回は歴代で一番低い4Fでした。
だいたい6Fが充てがわれ、5Fが一度だけだったはずなのに。
さっさと支度して出かけようと思いきや、金庫が閉まりません!
そういえば、以前バンコクのホテルでも金庫が壊れていたことが。
すぐさまフロントに電話します。
数分後、ボーイさんがやってきて直そうと試みますが、直らず。
またも数分待たされ、予備の金庫と入れ替えるようで、重い金庫を持って現れました。
金庫って単に置かれてるだけでなく、けっこうな数のボルトで側面や底面を壁などに固定しています。
電動ドライバーでひとつひとつ外しいていき、壊れた金庫を持ち上げ、予備の金庫と差替え。
そして電動ドライバーで固定する作業。
その間、ずーっと作業を眺めるしかありません 泣。
貴重な時間はことごとくムダに過ぎていきます 涙。
結局、30分ほどかかってようやく終了。
駆け出すようにホテルを出て、両替所で2875というちょっと残念なレートで両替を済ませ、嬢のバーに向かいます。
そういえば、次の日の朝8時前に叩き起こされ、偉そうなクソババア従業員がずけずけ部屋に入ってきて、金庫を確認し、舌打ちして出ていきました。
廊下には修理に来たボーイが、またも金庫を持って立っていました。
かすかに聞き取れた単語で想像するに、日本人の部屋の金庫が壊れているけど部屋番号がわからない、みたいな内容でした。
ボーイは、鶴次郎の部屋は昨夜交換したから違う、とクソババア従業員に言っていたのに、彼の意見に耳を貸さず、私がこの目で確かめる!みたいな流れだったと想像。
迷惑千万な話しです。
で、両替の後は屋台で焼き鳥(ガイヤーン)を買いだめし、一本だけ口にした後、夜10時ぐらいに嬢のバーへ。
考えてみれば、早朝のとんかつ定食以来、16時間以上何も食べてませんでした。
ちなみにこの日からソンクランが始まっていましたが、さすがに夜10時には水掛けしておらず、安心して歩けます。
ホント色々あったけど、ようやく腰を据えてビールが飲めるのでした。
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