コージーアットテンホテル(Cozy At Ten Hotel)の感想~2016年9月パタヤ旅行記(30)
バンコクのソイ10にあるコージーアットテンホテル(Cozy At Ten Hotel)に宿泊しました。
立地条件はナナとソイカウボーイの中間、ややソイカウボーイ寄りと、かなりの好条件です。
スクンビット通りから50mぐらい入ったところにあり、騒音も気になりません。
チェックインのためフロントを訪れると、ホテルとはちょっと違う、ペンションみたいな感覚でしょうか。
変に礼儀正しいわけではなく、やたらフレンドリーな対応、とでも言えばいいでしょうか。
新人ぽい女のコと管理者みたいな中国系のお兄さんが対応してくれます。
エレベーターは簡易式の、住宅向けみたいなエレベーターでした。
部屋は古さが目立つ質素な感じ。
トイレ兼シャワーはちょっと悲劇的なまでに古びています。
気になったのはテーブルの上のアリたち。
どこから湧いてくるのでしょう。
バルコニーは無く、鶴次郎の宿泊した部屋からは、後ろのビルの汚い壁が見えます 笑。
廊下の音は良く聞こえます。
正面と横の部屋に嬢を連れ込む声がよく聞こえました 笑。
アリよりも騒音よりも、温厚な鶴次郎の気分を害してしまったのが、金庫。
英語で記載されている操作手順でロックを掛け、確認のため開けようとしたところ、大音量のピーピー音が。
何を押しても止まりません。
電話にはフロントの番号の記載が無く、とりあえず0から順に押していったら、9で繋がりました 笑。
「金庫が開かない、ビープ音が止まらない、助けてくれ」とお願いします。
もちろん受話器の向こうにも聞こえてるピーピー音。
ほどなくしてフロントにいた女のコと管理者がやってきます。
この金庫、かなり古いタイプです。
で、管理者の人がマスターキーなどを使って扉を開け、電池を差し替えたりして、動作確認。
何度かピーピー音が鳴って、またフタを開けて何かして、を何度か繰り返し、ようやく直った様子。
AボタンとBボタンがあって、貼ってある説明書とそれぞれ反対の色を押すように言われ、問題なく動作することを確認。
修理の間もにこやかに対応する中国系の管理者と愛想の良い女の子。
2人が出て行ったあと、暗証番号を変えるべく、もう一度セットし直そうとしたところ、またもピーピー音 笑。
すぐさまフロントに電話すると、受話器から聞こえるピーピー音で女の子はすぐに察知します。
またも2人で登場し、再度修理の時間。
よくわかりませんが、結果的には直りました。
もう、なんつーホテルに泊まっちまったんだ、と後悔。
このホテルに3泊もしないといけないなんて。
夜はどこから入り込んだかわからない蚊に悩まされるし。
ちなみに朝食込みです。
これだけはなかなか良かったです。
コージーアットテンホテル(Cozy At Ten Hotel)、個人的には、このホテルに宿泊するぐらいであれば、手前にあるパラディソブティックスイーツ(Paradiso Boutique Suites)のほうをおススメしたいです。
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