ブリーラムのパノムルン遺跡(Phanom Rung Historical Park)~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(12)
朝、嬢の叔母さん(毎度ですけど28歳)がまさかの合流となり、嬢の実家で軽い朝食と家族の再会の時間を過ごし、11時半ぐらいに昨日に引き続き食堂へ。
すぐ目の前なのに車移動で 笑。
しかもピックアップトラックの荷台という、今の日本では到底出来ない乗り方で 笑。
クイティアオを食し、午後はブリーラムの遺跡に行くそうな。
おじさんの運転、お母さんが助手席、真ん中列に鶴次郎と嬢、後部座席に叔母さんと子供たち。
出発して1時間半。
見晴らしが良いけっこうな高さの山を車で登っていき、到着したのはパノムルン遺跡(Phanom Rung Historical Park)。
かなりの観光客でした。
ここは昨日のPrasat Ta Muean(プラサート・タ・ムアン)と違い、入場料が必要です。
入場口から遺跡まではけっこうな距離で、400mぐらいあるかも。
到着して、看板見て、ようやく遺跡の名前が判明(この時点まで遺跡の名前を知らされず)し、歩きながらスマホでこのパノムルン遺跡の情報収集。
でも、歴史が長いというか、増築されたり破壊されたりと、一言でまとめるのは難しいことだけわかりました 笑。
ただ、おおもとは1世紀ごろにシヴァ神を信仰し建てられ、その後、14世紀ぐらいに今の大きさになった、と。
建物自体もかなり大きく、200m四方ぐらいあるかも。
ところどころに説明書き看板があって、「聖なる戦いがあった場所」とか、片言の英語力で、なんとなく理解できます 笑。
石づくりでも細かな装飾に感心したり、やはり破壊による崩落がひどいなと感じたり、とアンコールワットを見学する前に、昨日のプラサート・タ・ムアンを含めて、良い予習ができたかな、と。
そんなことを考えながら見学してたんですけど、叔母さんの2歳の娘がずっーと大号泣で、叔母さんも嬢も見学どころではありませんでした 笑。
号泣の理由は、記念写真を撮りたい叔母さんに対して、写真撮られたくない、と反抗しての号泣なんだそうで。
叔母さんは400mぐらいあるデコボコの道程を、抱っこしながら移動する重労働でした 笑。
お母さんと運転手のおじさんは見学せず駐車場でのんびりしてました。
全員が駐車場で合流し、午後4時半ぐらいにパノムルン遺跡を後にしました。
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