トマノンとチャウ・サイ・デボーダと~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(36)

アンコールトムのバイヨンの見学を終えて、次なる遺跡群へ向かいます。

ちなみにこの時点で正午ちょっと前。

ものすごい暑さです。

タイよりさらに暑いです。

ホテルから持参したペットボトルはこの時点でカラに。

 

赤い土の上をぽくぽく走るトゥクトゥク。

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着いたのは、赤土道路を挟んで左手にトマノン、右手にチャウ・サイ・デボーダという寺院跡。

どうやら2つで1対を成す寺院らしく、もともとは大きな建造物同士繋がっていて、それぞれの建物だけが残されたらしい。

ここでも破壊しまくる文化ってつくづくアホだなぁなんて思いました。

 

左手のトマノンは、こじんまりとした寺院跡。

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一応、中に入って見学をしたものの、数分で見終わってしまいます。

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道を横断してチャウ・サイ・デボーダに。

こちらのほうが大きいです。

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ステージというか、宴会広場というか、通路というか、が長く伸びています。

嬢曰く、向こうからくる仏陀?神様?を迎え入れるための通路だかステージなんだとか。

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ステージ側から建物を見た図

建物内には、謎の吹き抜けのスペースなどがあります。

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天井を撮影。煙突?牢屋?だったかも?。。。

トマノンにしてもチャウ・サイ・デボーダにしても、やっぱり歩きづらい構造です 笑。

階段の一段が腰ぐらいあったりします。

昔の人も「よっこらせ」と言いながら登り降りしたのでしょうか。

もしくは、進んでいくと行き止まりだったり。

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どちらの遺跡も林に囲まれ、先程のバイヨンにいた多くの観光客の姿がありません。

そんなわけで、静かに鳥の声を聞きながらのんびりと観光できたので、個人的には好きです。

木々のおかげで暑さもちょっとだけ忘れられました。

 

トゥクトゥクに戻ります。

ここでも運転手は短時間なのにトゥクトゥクにハンモック欠けて休んでました 笑。

さて、次はタ・ケウに向かいます。

しかし、向かう道中、この旅最大のアクシデントに遭遇してしまうのでした。


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