スリンの田舎のウィークエンドマーケット~2018年1月タイ・カンボジア旅行記(10)
Prasat Ta Muean(プラサート・タ・ムアン)遺跡群を見学し、一旦お婆ちゃんの家に。
近所の雑貨店で線香などを購入する嬢。
着いていくと、この集落の神様というか仏様というか、集落の創始者である地蔵というか仏像にお参り。
その後、再びワンボックスに乗り、午後5時前に到着したのが、屋外市場。
聞けば、週末だけ開催される、いわばウィークエンドマーケットでした。
到着した早朝にもスリン市街地のマーケットに行ったのですが、エリア的にはそれよりも狭いものの、売られている商品は多岐に渡っています。
三人の子供たちを、遊技場に預けます。
エアーで膨らませた巨大な室内トランポリンみたいなやつです。
ちなみに1人50バーツも取られます 笑。
その後はE嬢と買い出し散策。
早朝の市街地マーケットでは、野菜、肉、魚がほとんどだったのですが、このマーケットでは、野菜などは同様に、ガイヤーンを始めとする屋台系、中古の靴や時計、そして、ムシ系までも 笑。
売ってるコオロギの写真撮っていたら、お店の人が「食べてみろよ」的にすすめてきます。
やはり外国人は珍しいのでしょう。
さらい突飛な髪の色した嬢も一緒だし 笑。
「マジかぁ」と思いつつ、そそらく冷やかし半分で勧めてきたコオロギ、舐められちゃイカン、と思い、喜び顔で頂きました。
正直、別に美味しくはないです。。。
でも親指たてて「アロイ」と言っておきました。
そんなやりとりを横で見ていた嬢、コオロギを購入しちゃいます。
心底おいしい、と言ったものと勘違いされました 泣。
スイーツ系が並ぶ一角には、タコ焼き器を使ったお菓子も実演販売。
が、タコ焼きとは大きくかけ離れた食べ物です。
たっぷり砂糖を水で溶いた小麦粉をタコ焼き器で焼いて、表面がカリカリになったら、穴からスプーンでガリガリとすくい上げて完成。
何だこりゃ。
魚屋では、魚はその場で捌いてもらいます。
豪快に捌きます。
ウロコをガリガリ削り、頭をナタで切り落とし、エラや内臓は指で掻き出し、ぶつ切りにして完了。
たぶん、この魚がティラピアだと思うんですけど。
いろんなお店が出店しており、嬢も多くの人と顔なじみのようで、行く先々で再会を喜んだり、突飛な髪の色をイジられたり、一緒にいる外国人(鶴次郎のこと)を訊かれたり。
そのたび笑顔でワイして挨拶しておきましたが、日本でサラリーマンやってるのと変わらねぇな、と思う自分 笑。
そんなこんなで遊技場の子供をピックアップし、午後6時半ぐらいにお婆ちゃんの家に戻りました。
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