タイ式宝くじを購入した結果~2017年7月パタヤ旅行記(10)
タイには日本と同じように宝くじがあります。
ビーチで寝そべっていたり、バービアでビール飲んでいると、おじちゃんとかおばちゃんが歩きながら「ロトリィー」と言って声をかけてきます。
これまでの訪タイで何度か目にしたのですが、バービアなんかでも抽選の生放送を放映し、多くの人達が一喜一憂する姿。
その喜びようや残念がる姿は、日本人が宝くじの当選チェックをする様とは大違いです 笑。
また、E嬢も抽選日が近づくにつれ、田舎のお母さんと連絡を密に、お互いに何番を買う、なんてLINEを一日に何度も繰り返していました。
で、嬢たちとムーガタ食べていると、「ロトリぃ~」という売り子のおばちゃんが。
聞くと、月に2回抽選日で、明日がその日であるとのこと。
印刷して配りあったりしたりする抽選結果表
モノは試しに買ってみました。
基本的には日本の宝くじと同じような感じで、6桁の番号で、1等賞金は3百万バーツ、あとは10万、5万、4万、2万、1万と当たりがありますが、タイ人の多くは下2桁の1千バーツに高い興味を示します。
売り子によって値段が違うこともあるそうですが、1枚50バーツ。
購入する人たちは、この下2桁で1千バーツの当たりを目指し、買いたい下2桁が入っている宝くじを購入します。
鶴次郎が選んだ番号は「69」。
別にヤラシイ意味でありません 笑。
その日、バービア嬢の1人が、大きく69と書いてあるTシャツを着ていた、という単純な理由 笑。
1枚買おうと思ったら、なぜか4枚も買わされてしまいました 笑。
しめて200バーツ。
これで下2桁当選なら、1000バーツ×4枚、4000バーツをゲット。
万が一、1等なんて当選しようものなら、3百万×4枚、1200万バーツ、約4千万円のゲットとなります。
大事に大事に、4枚の宝くじを財布にしまい、翌日夕方の抽選に備えます 笑。
で、翌日。
E嬢ととある観光地に行っていたのですが、抽選時間、物売りのおばさんが突然大絶叫で喜びます。
あぁ、宝くじ当たったんだなぁ、とすぐ察知しました 笑。
E嬢もすぐさまスマホで番号をチェック。
すると、物売りおばさんに負けないぐらいの絶叫 笑。
見事、87という下2桁が当選したそうな。
ただ、E嬢はお母さんと共同購入で、お互いに8個ぐらいづつ、しかも2口づつ選択してるわけです。
すると、50バーツ×8個×2口×2人=1600バーツの購入費用。
当選して貰える金額は、1000バーツ×2口=2000バーツ。
実質400バーツの儲けにしかなりません 笑。
それでいて当たったときの喜びようといったら、それだけで元が取れるぐらい楽しんでいる感じです 笑。
69を買って下2桁は外れてしまった鶴次郎ですが、ひょっとすると高い金額の当選があるかもしれず、嬢に番号入力チェックしてもらいますが、あえなく撃沈。
初のタイ式宝くじは残念ながらハズレで終わりました。
次回以降、訪タイが抽選のタイミングに重なるようであれば、再度チャレンジしようと思います。
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