ドンムアンのイミグレは2時間待ち~2017年7月パタヤ旅行記(2)
エアアジアのホットシートを利用させてもらい、うとうとしたり通路通過の人に足を蹴飛ばされたりするうちに、ドンムアン空港に到着です。
スケジュールでは深夜1時35分着の予定だったところ、1時過ぎぐらいにドアオープンでした。
成田空港がガラガラだったので、大して混んでいないだろうと思いつつ、イミグレまでの何百メートルの間にかなりの人数を追い抜いていきます 笑。
これでイミグレがガラガラだったら、過去最速の入国だなぁ、なんて思っていたのですが。
そんな甘い考えは脆くも崩れ去ります。
かなりの長蛇の列でした。
しかも、列に並んでからも、なかなか進んでいきません。
先頭が見渡せるぐらいまで来たときに、その理由がわかりました。
イミグレのカウンターって、2つの窓口が隣り合っていて、そのセットがいくつも横並びになっています。
が、この時のイミグレは、2つのうち片方のみオープンで、並び列だけは2列で並んでおり、窓口直前で無理やり1列に合流させていたのでした。
これじゃ時間かかって当然です。
しかも多くの人が窓口で指摘されて入国カードの記入し直しさせられているし。
で、窓口増設なども無く、結局ほぼ2時間かかってイミグレ通過。
ちなみに、2列の合流ポイントが近づくにつれ、隣の列の人との「どっちが先に合流するか」という微妙な暗黙の駆け引きもあります。
親切な鶴次郎は何人かを前に入れてあげてたのですが、後ろの人が「チッ」と舌打ちするようになったので、仕方なく親切心を横に置くようにしました 笑。
ホント、疲れた2時間でした。
タクシー代分の最小限の両替を、1万円あたり2870バーツという劣悪レートで交換。
さらにSIMカードを4日間199バーツで購入。
事前情報ではキャリア系のお店は夜はクローズで、売店みたいなところでSIMが購入可と聞いていたのですが、たぶんTrueMoveの直営店だと思われる店がオープンしていました。
しかも、ガラガラだったのですぐに対応してくれラッキーでした。
で、ようやく事前申込していたMr.Tタクシーのドライバーと合流です。
この時点で午前3時過ぎ。
タクシーの運ちゃんだって、30分早い着陸という情報は知っていたはずで、まさか2時間も待たされるなんて思ってなかったハズ。
それでもニコニコして待っててくれています。
うーん、イイ奴だ 笑。
深夜の高速道路を爆走し、途中のトイレ休憩でエナジードリンクを買ってあげて、パタヤに向かいます。
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