タイの宝くじ(ロッタリー)を買ってみたところ~2017年9月パタヤ旅行記(5)
タイの宝くじは毎月初めの1日と16日が抽選日になっていて、多くのタイ人が熱狂する、ある意味大イベントです。
「ロトリ~」とか言って行商する宝くじ販売の人もそれなりに多く見かけます。
日本の宝くじ同様に、1等からたぶん6等ぐらいまであって、1等賞金は3百万バーツ。
およそ1千万円ぐらいですね。
とはいえ、タイ人たちが熱狂するのは、下2桁の数字が当たれば1000バーツ、という部分です。
抽選日が近づくにつれ、この2桁の話題で盛り上がるみたい。
Facebookにも「何番を買ったぜ」みたいな投稿とか、実際に購入した宝くじの写真をアップしたり。
てなわけで、今回は16日の抽選日にタイに滞在するため、あらかじめ購入する数字を自分なりにピックアップしておきました。
過去3回の16日抽選番号は、前回から遡って「37」「87」「47」と、下1桁が7の数字。
なので上1桁で出現していない7を買えばいいかな、という単純理由が一つ。
さらに、実はこの抽選日、鶴次郎の実の母親の70歳の誕生日 笑。
つことで、「67」「70」「97」を買おうと思っていた次第。
この話を嬢にしたところ、「17」を購入してました 笑。
で、抽選2日前となるパタヤ到着日に「70」、抽選日前日に「97」を購入。
通算10人近くの売り子で確認しても「67」は既に売り切れでした。
考えることは日本人もタイ人も同じみたい 笑。
「こりゃあ買えなかった67が当たるパターンだなぁ」と半ばあきらめモードでした 笑。
そんなわけで購入したのは「70」と「97」、しかも「70」だけは3枚セットだったので、もし当たれば3000バーツです。
そして迎えた抽選日。
想像ではバービアにいて皆で盛り上がって抽選を待つはずだったのですが、E嬢とともにまさかの寝過ごし 笑。
E嬢を起こして、当選番号をチェックするよう促します。
まさしく、寝ぼけ眼の状態でスマホをいじり出し、まさしく画面を二度見 笑。
鶴次郎の持っていたくじを奪い、比較。
残念。
「71」でした。
E嬢は「17」を持っていて、鶴次郎は逆の「71」を持っていたはず、と勘違いしていたらしい 笑。
この後バービアに向かい、当選番号表を5バーツだか10バーツで購入し、実は3等とか4等が当たっているかも、とワクワクして数字チェック。
すると、当たれば20万バーツという番号内に「359597」が。
鶴次郎が買った「97」は、「869597」でした。
359597
869597
上2桁だけズレてました。
日本人の宝くじの感覚では、上2桁違えば「当たりまでかなり遠いなぁ」という感覚ですが、タイ人からすると「惜しい~、すげー惜しー」みたいな感覚らしい。
そんな訳で「70」を買ったら「71」、もう一つは6桁中2桁ハズレで、ただの紙クズとなりました 笑。
まぁ、買えなかった「67」が当たっていたほうがショック大きかったのでヨシとしましょう 笑。
てことで、16日や1日を挟んだ訪タイのときには、ぜひタイの宝くじで楽しんでみてください 笑。
当選したときのことを、あらかじめ同行の現地人と約束しておきましょう 笑。
だって払戻し方法わからないですよね?笑
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2018年 4月 23日
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