イサーンディスコで誕生日をお祝いされる~2018年9月記(16)
4日目の夜。
LKメトロの廃れたバービアでひっそりと誕生日を迎えた後、E嬢と26歳嬢の3人で、イサーンディスコへバイタク移動。
店の前ではすでにLBのKが待っており、12時半前ぐらいに4人で入店し、いつもよりステージから2列ぐらい離れた真ん中のテーブルに座ります。
ステージでは仲良しボーカルのスネ夫が唄の真っ最中にもかかわらず、曲の間奏でワイしてコップンカーップとあいさつしてきてくれました。
昨日までのタワンデーンも楽しかったけど、居心地の良さは個人的にナンバー1クラスのディスコです 笑。
いつ潰れてもおかしくない雰囲気が充満してますけど。
着席するとE嬢はすぐにコンビニに何やら買い出しに行き、戻ってくると小さいケーキとローソク1本を買ってきたことが判明。
ローソクはボトルの蓋に固定され、火をつけ、ハッピーバースデーと祝ってくれます。
小さくて地味なお祝いだったけど、祝ってくれる人がいるだけマシか、と 笑。
おそろしく甘いケーキを食べさせられ、誕生祝いはあっという間に終了。
そうこうするうち、ボーカルのスネ夫が一仕事終えてテーブルに。
ツンツンヘアなのでスネ夫というアダ名を付けた次第で、本人も小さい息子もドラえもん好きのため、かなり気に入ってくれてるアダ名です 笑。
イサーン出身ではない26歳嬢がイサーン踊り独特の手の動きが出来ないことを皆でイジリつつ、スネ夫が混ざってきてさらに楽しく飲むように。
すると途中でE嬢がスネ夫とヒソヒソ話しを始めます。
まぁ、この時点でピンと来てしまったわけですが、まったく気づかぬフリをしておきます 笑。
スネ夫が「ステージで仕事してくる」と言い残し、ステージへ。
客へのごあいさつやらのスピーチをして、「イープン」と「ハッピーバースデー」という単語だけは聴き取れたなぁ、と思ったとき、会場が暗くなってハッピーバースデーソングのタイ語版が。
スタッフが「HBD」のネオン板と何本かの火がついたローソクがささったケーキ2個を持ってこちらのテーブルに歩いてきます。
これ、今まで何回も見たことあるやーつ 笑。
まさか自分に降り掛かって、いやお祝いされるとは 笑。
めちゃくちゃ恥ずかしいです。
会場のお客さん達からも祝福されます。
実はこの後も、行き交うスタッフやトイレに行くお客さんなどが「ハッピーバースデー」と声をかけてきます。
中にはかなり酔った客のおばちゃんがアイ・ラブ・イープンと言って抱きついてこようとします 笑。
会場中の注目を浴びる中、ローソクの火をふうっっっと消すなんて、ホント恥ずかしかったです。
火を消すと照明も元通り、それまでのフツーの雰囲気に戻ります。
ケーキは先程のコンビニのケーキ同様おそろしく甘かったため、一口食べた後は他のメンバーで食べるようにおすそ分けすることに。
皆、アローイと言ってペロリと平らげました。
死ぬほど辛い料理食べたり、おそろしく甘い料理食べたり、彼女たちの味覚にはホントついていけません 笑。
色んな人に声をかけられ、ようやく一段落。
2時を過ぎた頃ボトルも空となってチェックビン。
そいえばあのケーキ代は含まれていたのだろうか。
明細なんて気にしないのでわかりませんでした。
自分で自分のケーキ代を払ったことになったのだろうか。
知らないほうがいい現実、として真相究明をしないことにしました 笑。
酔ったKが「もう一本飲んでこうぜ」と駄々をこねるのもいつもの事。
全員で置いて帰ろうとすると、しぶしぶKも帰ることに。
LBのKは26歳嬢と一緒にバイタクで、我々もホテルへバイタクで帰還。
タクシー来るまであと4時間も無いんですけど。
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