旅行記2014年12月 2日目(2)
午前10時過ぎにVIPルームに戻ると、メンツにも変化が。
夜組の人たちがほとんどいなくなり、朝組と思われる人たちで賑わっていました。
そして、その中心には、心強い日本人の姿が。
中国人に負けない声の大きさを誇り、鬼引きと思われる絞りで連勝しているようです。
日本人のベット金額は少ないながらも、中国人たちも絞りは彼に任せ、声を大にして応援しています。
そんな状態だったので、何も考えず場の流れに任せ、500ベットを繰り返し、4連勝までいきました。
朝食というか早いランチというか、免費メシを頂き、誰もいない卓で勝負を開始。
途中から中国人が1人だけ参戦してきます。
それまで調子良かったのに、絞りあいでことごとく負け。
プレイヤー(P)重視の鶴次郎に対し、中国人はバンカー(B)重視の賭け方なので、ほぼ絞りあいとなります。
結局このシューで3000HKドルの負け。
バカラだけでいえば、プラス5000HKドルですが、大小(Sic-Bo)の大敗で、トータル4000HKドルのマイナスです。
午後になったので、チェックインに向かいました。
今回の宿はそのままリスボアです。
日本でいう1F、マカオでのGFにあるカウンターでデポジットを支払いチェックイン。
リスボア、多少古びた感は否めませんが、じゅうぶんなホテルです。
熱い風呂をシャワーを浴びて仮眠することに。