旅行記2014年12月 初日(7)

手持ちのチップは大幅に増えることもなく、幸いにも減ることもなく、淡々と、ジリジリとゲームをこなします。

1シュー目の終盤で、早くもノンネゴチップの消化に終了。

スタッフさんから、再度ローリングを勧められます。

最初と同様に1万香港ドルのローリングをすると、1%である100HKドルのキャッシュバックが受けられます。

ちなみに1万でローリングせず、なんとかがんばって3万ドルまで増やしてからローリングすると、香港フェリーのスーパークラスフチケットが1枚もらえます。

ノンネゴ縛りって結構精神的にストレスを感じるので悩みましたが、まだまだ勝負の時間も残っているので、1万ドルをローリングしました。

さらに、朝までにはもう一度、ローリングすることに。

『連勝するまでは徹底してミニマムベット』を遂行していれば、結構ラクに、大幅マイナスになることなくローリングが可能な気がします。

迎えた3シュー目、ようやくプレイヤー(P)の10連というツラに出会えました。

このツラを1勝目から取り切ったのは大きかったです。

1,1,1,2,3,5,8,13,21,33まで成功。

最後に54枚を失いますが、34枚(17000ドル)の爆益です。

これぐらいの連勝に何回出会えるか、が大きなポイントです。

フィボナッチ打法、ぜひ試してみてください。

 

結局、今回のカジノ旅では、この連勝が最大記録となってしまいました。

その後、min500で打っていたところを1000にベットアップするも、あえなく負け越し、朝までに収支はプラス8000HKドルまで目減りします。

時刻は朝7時。

VIPルームを一旦後にして、平場のカジノに向かってみることに。


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