初日はグランドリスボアで大敗~2019年9月記(3)
マカオ初日の夜。
リスボアのVIPルームの場所がわからず、VIPルーム遊戯はあきらめて、グランドリスボアのカジノに移動。
マカオ初上陸のZさんは一通り見て回るとのことで、一旦別行動。
鶴次郎はバカラ卓を中心に見て回るも、最低レート高いし、レート低いところは人だかりのため、スロットで一攫千金を目指すことに。
マカオのスロットは大体いつも『多福多財』というジャックポット系のビデオスロットをプレイ。
ジャックポットのチャンスが来ないと、ほぼ負けが確定なので、勝率は著しく低いわけですが。
なので、あっさりと両替した資金が尽き、グランドリスボア内で再両替。
ウィンよりかなり劣悪レートで、0.69。
再び多福多財で一攫千金を狙うも返り討ちにあい、バカラで時間を掛けて少し取り戻し、またもスロット勝負するも、やはり勝てず。
そんなこんなで時間は深夜2時。
資金の減り同様にお腹もすいたため、Zさんと合流。
するとZさん、大小にハマったようで、手持ちの3倍ぐらいまで勝ちを伸ばしていました。
オンラインカジノでブラックジャックにハマった経験があるらしく、ブラックジャック卓を探したものの見つからず、さらにはラスベガスには無かった大小が珍しく、最初の段階で簡単なルールを鶴次郎が教えてあげたものの、その後は中国人の見様見真似で賭け続け、当初手持ちの3倍まで増やしたらしい。
そんなZさん、再両替分も負けた鶴次郎に夕飯をごちそうしてくれるとのこと 泣。
エレベータで上がった先の粥麺荘へ。
さすがに深夜2時なので、ほとんど客はおらず。
ごちそうしてくれると言われたものの、高額料理は避けて刀削麺を注文。
変わった味のスープを注文したZさんは口に合わなかったらしく、途中で箸を置きます。
深夜3時前にグランドリスボアを後にし、コンビニ探しに深夜のマカオ市街を散策。
が、なかなかコンビニが見つからず、Googleマップに頼って、ようやくコンビニを発見。
マカオは小さな島なので、たぶん地価がやたら高いのでしょう。
コンビニとはいえ、駅のホームのキオスクぐらいの狭さ。
マカオビールとつまみを購入し、リスボアホテルに戻って、部屋で飲みつつ反省会と明日の行動計画を練り、深夜というか明け方4時半ぐらいに就寝したのでした。
勝ちが続いて高揚するZさん、落胆の鶴次郎という、まぁ、あるあるな感じで一日目終了です。
ちなみにマカオビール、ご当地ビールなんだか観光客向けビールなんだか、はたまた地元民に愛されてるビールなんだか、立ち位置がよくわからないけど、個人的には結構好きかも。
とはいえ、どこで飲んでもキンキンに冷えておらず、どちらかというと「ぬるい」状態で提供されるんで、ぜひとも冷えた状態というのを味わってみたかった。
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