ヤワラートのアーケード街は人だらけだった~2016年6月バンコク旅行記(30)
3日目の午後。
チャオプラヤーエクスプレスのラーチャウォン駅で船を降り、どこに向かえば良いのかもわからず、というか大して目的もなく、なんとなく中華街を見てみたい、という理由だけでヤワラートに来てみました。
降船した多くの観光客に混じって、とりあえず同じ方向に歩いていきます。
すると、いつの間にか半ズボンのヒモが切れていたことに気づく鶴次郎。
どうりで歩きにくいと思った。
なんと、偶然にも、ベルトを販売する露天を発見 笑。
物色し、どうせ買うなら普段仕事で着るスーツにも使える黒いベルトを買うことに。
今日歩くぶんには非常にカッコ悪いですけど、Tシャツで覆い隠せるので、他人からは見えないので良しとします。
さらに、どうせ買うなら一番安いモノを買おう、と 笑。
Lちゃんに通訳をお願いし、一番安い列を教えてもらい、無事購入。
そして、即、装着 笑。
たったの25バーツです 笑。
なんて良い買い物をしたのだろう、と意気揚々と散策を再開。
すると、左手に伸びる大混雑しているアーケード街が目に飛び込んできました。
これは探検するしかありません 笑。
アーケード街といっても、通路部は人が2人並んだらいっぱいになるような、激狭な通りですし、屋根だって防水シートみたいなものを吊ってあるだけです。
そこに多くの人達が入り込み、両側にお店があるので、カオス状態です 笑。
このアーケード街のお店、その多くは日用雑貨みたいな店がほとんど。
タイ特有の食べ物屋とか、観光客相手の土産屋はあまり見かけませんでした。
好奇心で突入した鶴次郎ですが、20m歩いたぐらいで、熱気と人の多さにゲンナリ。
早くこのアーケード街を突き抜けたい、という一心でした。
熱気と喧騒のカオスの中、若干イライラしながら歩を進めます。
とはいえ幅2mもない通路なので、前を歩く人を追い抜くこともできず、ただ、人の流れに身を任せるだけ 笑。
「早く外の空気が吸いたーい」とイライラが絶頂に達する頃、ようやく開けた場所に出ました。
アーケード街はさらに奥に続いていましたが、垂直に交差する開けた通りを北上します。
するとこの道にはアーケード街には皆無だった、食べ物屋が多く出店していました。
しかも、その食材は、昆虫モノがほとんど 笑。
後は、明らかにバッタモンとわかるブランドものとか。
そんなわけでヤワラートのアーケード街、個人的には「酸欠ロード」と名づけてみました。
場所は、ヤワラート通りと交差するラチャウォン通りを、ヤワラート通りとの交差点から、たぶん100mぐらい南下したあたり、右手側にずっと伸びていくアーケード街になっています。
決してわざわざ行くような通りではない、はずです。
あくまでも個人的感想ですけど。
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