パラディソブティックスイーツ(Paradiso Boutique Suites)の感想~2016年6月バンコク旅行記(3)
今回の宿は、パラディソブティックスイーツ(Paradiso Boutique Suites)にしてみました。
まぁ、アソーク駅に近く、JF(ジョイナーフィー)も無料で、安かったから、というのが理由です 笑。
BTSのアソーク駅とナナ駅の中間、というよりはアソーク駅寄りに位置しており、交通の便が良いです。
スクンビット通りから30mぐらい入ったとこですが、騒音は全くと言っていいほど気になりませんでした。
朝8時前にダメ元でチェックインしてみたのだけど、やっぱり「14時から」と言われてしまいます。
でも、11時くらいに再訪してみたら「OK」とのこと。
これはこれでラッキーでした。
ちなみに鶴次郎が4日間滞在したときは、昼のフロントのおばちゃんはずっと同じ人でした。
終始しかめっ面で話す感じです 笑。
チェックインの際、デポジットが現金で500バーツ必要になります。
今回は安いという理由で予約したのですが、一番安い部屋ではなく、バスタブが付いているデラックスルームにしました。
Expediaでなぜか一日当たり150円しか違いませんでした。
鶴次郎が予約した日以降は、1000円ぐらい?の差額となったので、ホテル側かExpedia側、どちらかのミスかもしれません 笑。
すごくラッキーでした。
部屋の設備としては、タイ式手動ウォシュレットトイレ、湯量が少ない広いバスタブ、ビン型水ボトル毎日2本、それなりに使えるフリーwifi、セーフティボックス、スリッパ、冷蔵庫、シャンプー類などが揃っています。
無いものといえば歯磨きセットぐらいでしょうか。
壁掛けテレビには日本のチャンネルもいくつか映りますが、館内の配線の問題か、全チャンネルがほぼ砂嵐(音だけはクリアに聞こえる)という状態に陥ることもしばしばありました。
窓は開きません。
最悪だったのはエアコンの吹き出し口から水漏れしたこと。
初日の朝方に「ポタポタ」との音で目覚め、水漏れに気づきました。
とりあえずバスタオルを敷いて音が聞こえないよう二度寝しましたが。
ルームクリーンの人が気づいたらしく、2日目の夕方に部屋に戻ってきてからは水漏れ問題は解消されてました。
ただ、このルームクリーンのおばさん、昼の12時くらいにドアをドンドンして客を叩き起こすので、寝坊癖のあるかたはご注意を 笑。
また、非常に遅いエレベータが1基しかなく、鶴次郎は不便を感じませんでしたが、客が多いときにはイライラするかもしれません。
ドアボーイも常駐しており、昼の部のあんちゃんはかなり気さくな男だったので、最終日にちゃんとチップを渡してあげました。
JF(ジョイナーフィー)無料で、一応IDチェックがありますが、人とタイミングによってスルーなときもありました。
というか、鶴次郎が連れ込んでIDチェックされたのは、たったの一回です 笑。
フロントに人がいないときも多く、ドアボーイがチェックするわけでもなく、スルーで部屋まで行けますし、帰りの際に何か言われる、ということもありません。
いい加減といえばいい加減ですが、セキュリティ的には好ましくありませんね。
そんなわけで総評すると、パラディソブティックスイーツ(Paradiso Boutique Suites)、ファーストチョイスには程遠いホテルですが、安さ、近さを考えたときには、低レベルながらも安定したB級ホテル、と言えるのではないでしょうか。
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