パタヤの展望台とワットプラヤイへ~2016年9月パタヤ旅行記(11)
大仏壁画を拝顔した後はスクンビット通りを北上してパタヤ市街に戻ります。
Kおばさんが次に連れてきてくれたのは、ワットプラヤイというお寺。
お寺といってもお堂のようなものは見当たらず、大きい黄金の仏像が鎌倉大仏のように空のもと鎮座しています。
こちらも通称ブッグブッダと呼ばれているそうですが、カオシーチャン大仏壁画の後では、ビッグと呼ぶのはいささかムリがあるような気がしますけど 笑。
長い上りの階段の先に、ビッグブッダは鎮座しています。
鶴次郎たちが階段を登る姿までお見通しのようです 笑。
ビッグブッダの周囲には2mに満たない大きさの黄金仏像が何体も立っています。
これは、曜日ごとの仏様、とのことで、自分が生まれた曜日の仏様にお参りするためだとか。
日本では自分が生まれた曜日なんてまず気にしないと思うんですけど、タイでは自分の生まれた曜日を覚えているのは当然らしいです。
そんなわけで自分の生まれた曜日を慌ててネットで調査し、土曜日生まれであることを初めて知りました 笑。
で、土曜日の仏様にお参りします。
日本では星座や血液型占いが主流ですけど、タイでは曜日占いなんてのが流行ってるんですかね。
日本みたいに占いの一大ビジネスに繋がるかも 笑。
ワットプラヤイ入口の坂をスクーターで頂上まで行くと、そこはパタヤヒル展望台。
パタヤビーチが一望できます。
キレイではないパタヤビーチも、遠景で見ればキレイに見えるから面白いですね 笑。
鶴次郎は夕方5時半ぐらいに行ったのですが、サンセットにはまだちょっと早かったようです。
もう少し遅ければ、たぶんキレイなサンセットが見られることでしょう。
ワットプラヤイはほとんど人がいなかったのですが、展望台のほうはかなりの賑わいでした。
頂上の展望台までの道のりはかなり狭く、急坂だしちゃんとした駐車場も見当たらないので、クルマの通行はかなり不便そうです。
もし行く場合には、バイタク使ったほうが圧倒的に早いと思います。
ワットプラヤイと展望台、パタヤ市街からは近いのでオススメです。
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