チャオプラヤー川のピンクラオ橋を歩いて渡る~2016年6月バンコク旅行記(28)

3日目の昼。

カオサン通りからオシャレなSoiRambuttriを通過してチャオプラヤー川を並行するプラアティット通り(Phra Athit Road)に出ました。

このプラアティット通り(Phra Athit Road)、バンコクには珍しく、自転車専用レーンがありました。

珍しくないのかな?鶴次郎が知らないだけかもしれませんが。

一応、ロードバイクを乗ったりする鶴次郎なので気になった次第です。

ただ、この日は一台も自転車専用レーンを走るロードバイクはみかけませんでしたけど。

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水上ボートのチャオプラヤー・エクスプレスに乗りたかったので、googleマップに書かれていたボート乗り場に向かいます。

プラ・スメン砦(Pom Phra Sumen)という白い大きな建物の手前に乗り場がある様子。

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プラ・スメン砦には目もくれず、ボート乗り場に行ってみると、想像していた雰囲気とかなり違います。

係員のようなおばちゃんが寄ってきて、写真で値段を見せられ「800バーツ」とのこと。

 

は?

 

800バーツ??

 

チャオプラヤー・エクスプレスって20~30バーツぐらいで乗れるはず。

おばちゃんの持つ写真を見てみると、手漕ぎ式の4人乗りぐらいのやつ。

 

そうです、観光客向けの昔ながらの形をしたボートだったのです。

ということで、このボート乗り場はチャオプラヤー・エクスプレスの乗り場ではなく、観光客向け個人サービスボート乗り場だったのでした。

 

あわてて退散 笑。

おばちゃん、逃げる鶴次郎の背中に向かって「500バーツ、オーケー!!」と大声を張り上げてましたが 笑。

 

そこからまた調べて歩いて。

途中の立体交差でもなかなか目的の道路に上がれなかったり。

せっかく上がったら反対車線でないと進めずグルリと戻るハメになったり。

歩きに歩いてようやくチャオプラヤー川にかかるピンクラオ橋にたどり着きます。

見えていたのに徒歩ではなかなか辿り着けませんでした 笑。

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ピンクラオ橋、交通量が多いのですが、ちゃんと歩道が整備されています。

写真ではわかりにくいのですが、橋の真ん中まではけっこうな上り坂。

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苦労のかいあって高さがある橋の真ん中地点からは眺めも良かったです。

この橋を渡りきった麓に、目指すチャオプラヤー・エクスプレス乗り場があります。

ぬるい風と排気ガスを浴びながら、なんとかピンクラオ橋を歩いて渡りきりました。


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