ハズレのバービアと常設市場のおばちゃんと~2018年11月記(3)

タイ到着日の夕方5時ぐらい。

ホテルにチェックインしてる途中で、どこかで見ていたかのようなE嬢から連絡が来たものの、これからシャワー浴びてから来るとのことで、1人で外出できる千載一遇の大チャンスが降臨。

実際にお腹すいていたし、1人でご飯食べに行くと言って適当に合流することに。

実はブッカオ沿いのバービアにけっこう美人さんがいるバービアにかなり以前から目星をつけていたものの、長らく行けずじまいで、ようやく実物を拝顔しに行ける機会に恵まれます 笑。

そうと決まればあまり時間も無いので、すぐさま外出。

 

かなり寒くなってなった日本から来て、猛暑のなかを一生懸命歩くのはツライです。

途中、1万円が2890バーツという相変わらず悲しいレートで両替を済ませます。

スポンサーリンク

目当てのバービアに到着するも、閑古鳥状態だし嬢たちもスマホをいじるだけでまったくやる気が無い感じ。

入ろうかどうか悩みつつ、嬢たちの中にお目当ての美人さんがいるかをチェックするも見当たらず。

フツーのバービアだったらこの一瞬足を止める動きを察知して猛烈な勧誘があるはずなのに、まったくこちらを相手にせず。

お店がファラン向けなのはわかるけどそこまで見て見ぬフリはないだろー、と 笑。

で、とりあえず意を決して店内にずんずん進んでいき、客が一人もいないことを再確認し、ブッカオ沿いのカウンターに座ってハイネケンを注文。

その後も店内を見渡せどお目当ての嬢は見つからず。

昨夜は出勤してるとSNSに投稿されていたのに 泣。

結局誰も話しかけてこず、ここまで相手にされないバービアは初めてだなぁと逆に感心しつつ、とっとと一本飲み干してチェックビン。

 

近くのブッカオ常設市場に移動しご飯を食べることに。

空腹感満載で訪れると、どれも美味しそうに見えて目移りしてしまいます。

手前から見ていき、結局一番奥のぶっかけ飯屋でオーダーすることに。

 

けっこうな種類のぶっかけ用おかずを物色しつつ「どれにしよっかなぁ」とボソッと日本語が口をついてしまうと、店員のおばちゃんが「ドレモオイシー」と突然日本語で応戦。

やはり海外に来て、脳内が片言英語&片言タイ語モードになっているときに、突然日本語が耳に入ってくると逆に混乱してしまうことを再認識 笑。

そうか、このおばちゃんは片言の日本語を話せるのか、と理解し、「じゃー、これとこれ」とおかず2種類を指差し。

すると「コレワ、カライヨー」と親切にアドバイスしてくれます。

しかし、辛さにはちょっと耐性がついているので「マイペンライ」とタイ語で応戦。

「コレ、カライ」と念押しの確認され、ちょっと不安になりますが、男に二言はありません 笑。

再びマイペンライと応え、2種類のおかずを載せたぶっかけ飯に40バーツを支払ってテーブルに移動。

スポンサーリンク

食べ始めるときに横目で見たら、おばちゃんこっちを見てます 笑。

辛いと言われたおかずをガブリと食べ、味の確認もせずに、おばちゃんにアローイと言って笑顔を振りまきます。

が、次の瞬間、口の中に辛さが充満。

苦笑いしつつおばちゃんにサムズアップしときます。

水を買いに行こうと思ったものの、おばちゃんにマイペンライと言ってたので辛いのを我慢せねば 笑。

なんとか完食し、食器をおばちゃんに渡し、アロイと言って足早に立ち去ります。

早くビールで口の中の炎を消さないと 笑。


スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る