嬢の耳かきは幸せな時間~2016年11月パタヤ旅行記(9)
パタヤ3日目の午後。
E嬢とブッカオにある名無し食堂でお昼を食べた後、散歩がてらセンカンドロードの映画館を覗き、部屋に戻ってくる途中からまたも大雨に。
慌ててホテルまで小走りで戻ってきます。
部屋の掃除は終わっており、テキトーにテレビを見て過ごします。
そんな中、自分のクセというか、ついつい耳掃除を始めてしまう鶴次郎でした。
昨日ファミマで購入した耳かきを使って、耳かきをしながらテレビを見ていると、その姿に気づいたE嬢が「私がやってあげる」と。
他人の耳掃除の経験あるのか訊ねると、無い、と。
なんだかコワイなぁと思っていると、ベッドの上でクッションを自分の膝に乗せ、クッションをポンポン叩いてにこにこしながら「早く横になって」とジェスチャーで促してきます。
嬉しいやら恥ずかしいやらコワイやら、膝枕してもらって耳掃除スタート。
最初のうちは痛そうで身構えていた鶴次郎ですが、痛いことはなく、逆に心地良いです 笑。
こんな姿で耳掃除してもらうなんて、たぶん幼いころ以来だと思います 笑。
昼下がり。
外は雨。
クーラーが効いた静かな部屋。
雨の音しか聞こえません。
膝枕で耳かきしてもらってる。
あー、なんて幸せなんだぁ、とモーレツに感じた瞬間です 笑。
この時間が毎日ずーっと続けばいいなぁなんて思ってました 笑。
右耳も左耳も時間をかけて掃除してくれるE嬢。
本人も楽しみながらやってるからいいか、と勝手に思ってました 笑。
実はこの日以降、昼下がりの耳かきが日課になってしまいました 笑。
つか、鶴次郎からは一度も催促しないんですけど、E嬢はすっかり楽しく(?)なったようで、自分から膝枕態勢をセットして「早く横になって」とぽんぽんとクッションを叩くように 笑。
ただ、代わりに鶴次郎が掃除してあげると言っても、断固拒否され、結局は一度も鶴次郎が掃除してあげることは無かったわけですが。
で、両耳の掃除が完了すると、そのまま上から口唇を押し付けてくこと十数回、そして開戦、というこれまた日課の流れとなりました。
この日のこのときはさすがに果てることができず、夜にまた再戦ね、と言って完敗となったわけですが 笑。
これほどまでに求めてくるわりには、自分が泥酔してないと相変わらずお尻を見せてくれないE嬢 笑。
開戦のゴングが鳴るのはいいんですけど、回数増えたり酔いが回ると果てることが難しい、という悩み多き鶴次郎でした。
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