今回の訪タイの当初目的~2016年9月パタヤ旅行記(1)

前回の6月訪タイ終了直後に気分が高揚していた際にチケット巡回していたら、シルバーウィークにもかかわらず37000円のチケットを発見。

思わずポチってしまった、というノリでした。

しかも土曜から翌週日曜までの最大期間で、1日でもずれると途端に高額になるという謎の価格設定。

航空会社はデルタ航空です。

ポチった後に一応デルタのマイル会員にも登録し、さっさと座席指定まで行っていました。

 

今回は実質上の初パタヤ訪問を考えていました。

実質上と書いたのは、パタヤへは実は一昨年に一度訪問したのですが、わずかに一泊だけ、しかもこれほど楽しい街だというのは、帰国後に知ったからです。

その時の旅行は記事にしていませんが、初の単独海外旅行で、今考えるとホントに危険なことをしたなぁと思うわけですが 笑。

スワンナプーム空港から乗車したタクシーの運転手がすごく面白いヤツで、滞在期間中の専属運転手に任命したのですが、その滞在中に「オレの親戚いるからパタヤに行こうぜ」みたいなノリにのっかりパタヤに向かった、というオチです。

夜着いて、今思えばソイ6だと思うのですが、場末のゴーゴーバーに入店、上半身裸のおばちゃん3人のやる気ない腰振りを眺め、ビールを一気飲みして二人で店を出ました。

 

たったそれだけが人生初のパタヤの夜でした。

 

で、ホテルに宿泊して、翌日タクシードライバーの親戚2人姉妹とジョムティエンビーチで一日飲んで過ごしました。

2人姉妹といっても姉は50手前のおばさん、妹は40歳でノルゥエー人と結婚し、旦那は帰国中というものです。

 

そのときの50歳手前のKおばさん、鶴次郎たちがバンコクに帰る際、途中でサッカーのレプリカシャツを購入して突然プレゼントとして鶴次郎にくれました。

ビーチで楽しく飲んでる最中に、鶴次郎がサッカー好きという話を聞き逃さず、まさかプレゼントしてくれるなんて。

猛烈に感激したこと、そしていつかちゃんとお返ししないと、という思いが心の片隅にずっと残っていました。

 

で、今年に入って既に2回訪タイしたわけですが、日程の短さとバンコクの楽しさによって、パタヤまで足が伸びず。

色んな人のブログでパタヤが楽しい街ということも頭ではわかっていたのですが、バンコクでも十分楽しいと思っていたわけです。

 

そこで今回、長期日程ということもあってパタヤに返礼兼ねて訪れようと考えた次第。

ただ、デルタ航空のフライトは、行きがバンコク21時半着、帰りは朝6時発であり、万が一パタヤが自分に合わなかったら、という保険もかけて、バンコク1泊+パタヤ4泊+バンコク3泊、という日程を計画しました。

返礼も色々考えた結果、服を頂いたから服で、となって、どうせなら日本ぽいもの、ということでレディーズ甚平や作務衣から、この作務衣を選択しました。


199005-4 甚平 浴衣地【黒地/桜柄】

ちなみにKおばさんとは一応Facebookで友達になっていたものの、お互いに投稿などしないため、近況はわからず、そもそもKおばさんは鶴次郎のことを覚えているのか心配だったわけですが、メッセージを送ったところ非常に喜んでくれ一安心です。

パタヤまであと1ヶ月だね、とか、一週間前だね、とか残り3日からは毎日カウントダウンの連絡が来ました 笑。

非常に明るいノリのいいおばさんなんです。

 

なお、2月に知り合って4月の訪タイで区切りをつけたGちゃんは、その後断続的に連絡が来ており、訪タイ時には連絡してねと言われていたものの、彼女がイサーンに戻って頻繁にSIMを入替えたせいで、LINEもFacebookも不通に。

4月の訪タイ時に知り合ったLちゃんは、それこそ毎日ラブラブなメッセージを送ってきており、鶴次郎から「ビッグサプライズあるかも」なんてちょっとだけ匂わせて済ませてました。

あわよくば新たな女のコと仲良くなれるかも、なんて考えもあって再会を明言しなかったんですが 笑。

さて、初のパタヤ旅行、一体どうなることやら 笑。


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