ワットプラヤイでタンブン~2017年7月パタヤ旅行記(6)
パタヤ2日目。
前夜はイサーンディスコでまさかの警察のガサ入れに遭遇という貴重な経験。
朝5時前にE嬢とホテルに戻って一回戦後、就寝し、12時半ぐらいに目覚めるもE嬢はまったく起きてこず。
とりあえず2日分のパンツとシャツ1枚を手洗いし、バルコニーで乾かすなど。
結局清掃スタッフからの電話で起こされ、午後3時前にようやくお出かけ。
が、重大なことに気づきます。
パンツの替えが無い!!!
1枚履いてきて、2枚持ってきたはずで、2枚洗ったのでもう1枚残っていると思いきや、見当たらず。
あきらめてノーパンのままパンツを買い出しに。
近くで安く買えそうだったので、センタン前のパタヤナイトバザールへ。
でも、どの店も、パンツはカルバンクラインの同じやつしか売っておらず、1枚120バーツ、2枚で200バーツだって。
50バーツぐらいで買えると思っていたのに 笑。
で、値段貼ってない店で聞いたら、80バーツでいいよ、とのことだったので、お買上げ。
トイレでパンツ履いて、いざ出発。
両替は昨日より5バーツアップ 笑。
バイタク捕まえてワットプラーヤイ、通称ビッグブッダまで。
パタヤに来るたびタンブンしてます 笑。
今回E嬢が購入した供物グッズは、蛍光灯と袈裟セット。
右側の売店で購入し、花と線香を仏様にくべて、右側の坊さんがいる建物へ。
いつもの坊さんでした 笑。
誰がどんな供物セットを持ってきたのか、吟味中。
チョコレートとカールみたいなお菓子を持ってきた皿からは、その両方を取り出し、足元に隠します。
E嬢の供物セットは見向きもせず、若い僧侶が後ろに積み上げました 笑。
積み上げた供物セットはそのまままた売店に流れるみたい。
まさしく、坊主丸儲け、です。
日本人って年に一回、初詣するぐらいで、お盆の法事だってそれほどお金をかけませんが、タイ人(特にE嬢)って月に2回も3回もタンブンして、毎回1000バーツぐらい遣うんですが、人によっては稼ぎは全てタンブンに遣う、みたいな人もけっこう多いんではなかろうか、と。
タイのタンブンは来世の幸せを願って、とのことですが、今世で経済的苦労してまで参拝するという感覚、うーん、やっぱり理解できない 笑。
しかも、供物セットの流通する様子を見てしまうと、僧侶の世界がどれだけカネまみれか、みたいな考えに至ってしまうワケです。
帰国直後のニュースでも、プライベートジェットやらポルシェを有する僧侶が国外逃亡していたアメリカで捕まった話題がありますが、実は氷山の一角ではないか、と。
まぁ、それぞれの宗教観なんでやめるよう言うなんてことは全く考えていませんが、タンブンに来るたび、やっぱり違和感を覚えてしまうワケです 笑。
待機してくれていた、おばちゃんバイタクに乗って、センタン前まで戻り、フードコートで遅いランチを済ませます。
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