TREE TOWNでイサーンフェスティバル~2018年4月パタヤ旅行記(9)
パタヤ2日目の夜。
テパシットナイトマーケット(Thepprasit Night Market)からホテルへ戻ってきて、嬢とうたた寝してしまい起きたら夜9時過ぎ。
夕飯を食べに行こうとお出かけ。
昼間ポスターで見かけていた、TREE TOWNで開催中のイサーンフェスティバルだかイサーンパーティ兼ビアガーデンに行ってみよう、ということに。
TREE TOWNに近づくにつれ、大音量のイサーンソングが聞こえてきて、すでに始まっている様子が伺えます。
で、着いてみたらビックリ。
かなり大掛かりでお金もかかってそうなステージショー付き一大ビアガーデンでした。
で、結構埋まっている座席を確保しようと会場内に入っていこうとすると、嬢から待った、の声がかかります。
「チケット買うんじゃないの?」だって。
ちょっと不安そうな表情。
客層みてもチケットを買って入場するような人たちに見えないし、そもそもチケット売場なんて見当たらず。
タイ人の嬢はタイ人の店員に訊かず、なぜか鶴次郎がタイ人店員に英語で訪ねます。
おかしな話しですけど。
結果的にはチケットなんてものはなく、勝手に座って、最低でも人数分のビールかタワービアを注文する決まり、とのこと。
なぜかちょっと不機嫌になった嬢を連れ、空いたテーブルをキープ。
どうやらこのパーティのスポンサーがビール会社のLEOらしく、ビールだけは注文しないといけないみたい。
で、せっかくなので人生初のタワービアをオーダーします。
スポンサーがLEOなのに、持ってきてくれた紙コップはなぜかSINGHA(シンハー)という、日本では考えられない凡ミスというか気配りの無さというか 笑。
露天もかなり出店していたので、食料も調達し、ステージのイサーンショーを眺めつつビール。
タムナンとかシラピンといったイサーンディスコとあまり代わり映えしないものの、人数が多くて、MCがたぶんお笑い系だと思うんですが、会場から笑い声も多く聞かれました。
隣のテーブルにはガタイの良い中年ファランと若いタイ嬢が後から座ってきたのですが、ビールを一本づつ飲んで先に出ていきます。
出ていく後ろ姿を眺めていたのですが、ふとテーブルを見ると、スマホを置いてあります。
置き忘れですね。
置き忘れに気づいたときには、時既に遅し。
カップルはすでに会場の外へ。
たぶん取りに来るだろうと思い、キープしてあげます。
周囲の人たちから、鶴次郎が置き引きしたと思われないよう、ちゃんとキープするんですアピールしながら 笑。
案の定、10分ぐらいで慌てて戻ってきたファラン。
スマホを渡してあげたら、ワイされ、ペコペコしながらコップンカーと言われました。
タイ人に見られたのかな。。。。
良いことひとつしたので、タンブンだよなぁ、と嬢と話しつつ、タワービアも無くなったので移動することに。
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